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【自己責任】

【シンテック不渡り事態、『投資家血の涙』誰の責任?】
2018.07.10 06:04 Monay S

 シンテックをハンソルグループの持株会社ハンソルホールディングスが売却してから約2ヶ月で上場廃止された。これに伴い、シンテックの少数株主約8,000人は最低800億ウォン台の損失を被った。金融投資業界はシンテック事態について、「筆頭株主と経営陣の重要性を再確認させた事件」と評価した。

突然の不渡り、少数株主だけが泣いた

 株式投資家にとって保有種目の上場廃止は災難である。上場廃止が決まれば整理売買価格に始まり、株価は暴落する。投資家の選択肢は2つしかない。暴落した価格で株を処分し、幾らかでも取り戻すか?いつになるのか分からないタイミングを待って株を持ち続けるか?である。不渡りで上場が廃止された株は紙切れになる確率が高いという点で投資リスクは大きい。

 最近KOSDAQ市場で、このような災難が発生した。ハンソルグループの系列会社シンテックが手形を決済出来ず不渡り処理されたのである。特異な点は、この会社が売却後2ヶ月、新たな経営陣が臨時株主総会で選任され、1ヶ月後に不渡りが発生した点である。

 シンテックはボイラーを製造する中堅会社で、昨年末の売上は2,057億ウォンである。しかし、最近の3年間収益性が悪化し、昨年453億ウォンの当期純損失を記録するなど、経営は悪化した状況だった。

 ハンソルホールディングスは4月16日、キム・ミョンスン現シンテック代表などと200億ウォン規模の株式譲渡契約を締結し、代金は同月25日全額支払われ、筆頭株主になったキム代表らは、1ヶ月後の5月31日の臨時株主総会で社内理事に選任された。そしてシンテックは先月26日、不渡りで上場廃止が決定した。

 シンテックの株式は、上場廃止に伴う整理売買過程で150ウォン前後で取引された。これは、取引停止直前の先月26日の終値1,480ウォンに比べ90%の下落である。シンテックの時価総額を考慮すれば、1日に800億ウォン以上蒸発した事を意味する。シンテックの株価は、筆頭株主変更と他の法人への売却計画の便りが伝えられ、1ヶ月で2倍近く上昇していた為、衝撃は更に大きかった。シンテックによると、シンテックの少数株主は、5月の株主名簿閉鎖時点で約8,000人である。

 特に、ハンソルホールディングスが買収した支配株36.77%が大半が取引時間内に売却されていた事が知らされ、上場廃止に伴う損害は全て少数株主が被る事になった。シンテックの株式の買収主体はキム・ミョンスン代表(90億ウォン)と、プライム2組合(80億ウォン)、アイスパイプ(30億ウォン)である。内、プライム2号組合とアイスパイプは、4月17日株式譲渡直後に売り始め、10日経たずに保有株式を全て売った。キム代表は、「自分名義のシンテック株も、全量私債業者に渡り売却された」と話した。

 これらは総額数十億ウォンの差益を得たと推算される。ハンソルホールディングスがシンテクの株式を4月16日市場価格(終値基準1,430ウォン)より約40%安い1株=850ウォンで売却し、経営権プレミアムどころか、事実上経営権を割引いてくれたおかげである。ただし、シンテックの株式を買収したこれらは、キム代表と契約上何の関係も無く、株式の保有期間の明記も望んでいなかったと伝えられた。

 一方、キム代表の主張によると、彼の株式を入手した江南(カンナム)の私債業者のA氏は、シンテックの手形を決済する為の資金として40億ウォン融資し、シンテックの売上債権の一部を担保に受取ったと伝えられた。シンテックの売上債権は、3月末時点で約700億ウォンである。

意図的不渡りの可能性低く

 投資家は、『メンブン(ショックな出来事や衝撃を受け、精神的に立ち直れないような、つらい状態のこと)』に陥った。大切な株式が紙切れに転落したからである。一部の投資家は疑惑を提起した。キム代表が意図的に不渡りを出したと言う『意図的疑惑』、『株価操作説』である。

 意図的疑惑は、買収過程で企業実態調査あったにも関わらず、不渡りが発生したからである。偶発債務で無く、企業実態調査過程で、手形の期日を確認出来ない可能性は低いからである。手形を決裁する資金計画も無く、企業を買収するはずは無いとの指摘である。

 しかし、複数のIB業界関係者によると、キム代表が『不純な』意図でシンテックを買収した可能性は低い。キム代表に実質的な利益が無いからである。

 何より、キム代表は現在執行猶予状態で、敢えて代表職に名前を連ね、違法行為を行う事は辻褄が合わないと言う意見である。某IB業界関係者は、「株価操作でも、違法な意図があったと見るには余りに露骨である。企業実態調査を正しく行わなかったと言う方が説得力があるように思う」と話した。

 シンテックの関係者は、「買収後の資金調達過程で内部問題があった」と話した。キム代表は当初、シンテックを買収し、太陽光事業を行う計画だったが、バイオ企業の買収を決めた事で投資グループが大幅に変わったと言う。新たに合流した人物も多く、主導勢力も変わったと言う。

 特に、キム代表と同じ日にシンテックの株式を取得した2社が、買収直後株を売却した点、シンテックが不渡りが発生する僅か3ヶ月前まで100億ウォン以上の現金性資産がある状態でローンを延滞するなど、異常な兆候を示したのは、このような問題の為だったとの解釈もある。
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=417&aid=0000328651&date=20180710&type=1&rankingSeq=7&rankingSectionId=101

私債業者=ヤミ金=影の銀行。
韓国企業の経営者は、債権や株を担保に短期資金を調達する手段として割と頻繁に利用するみたい。

が・・・企業を買収するような人物が、銀行で資金調達出来ない時点で終わってるとしか・・・。
株に限らず、儲かろうが、損しようが、投資は全て自己責任。(笑)
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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