FC2ブログ

かつての日本は美しかった

日本人の為の日本、かつての美しかった日本を取り戻さなければなりません。

Entries

【新種資本証券と言う名のCoCoボンド】

【財務改善狙った永久債借換発行ラッシュ】
2018.06.12 17:26 デジタルタイムス

会計上資本と認められ人気・・・今年3兆6,000億ウォン コールオプション
一般社債より金利高く・・・実質的財務改善に疑問符


5年前、新種資本証券(ココボンド(条件付き資本証券)の1種)を発行した企業が償還オプション権(コールオプション)の行使時期を迎え、借換えに忙しい様子である。新種資本証券は資本認定される為、高金利にも関わらず新種資本証券の借換発行に乗り出している。

 12日、金融投資業界によると、SKテレコムは7日4,000億ウォン規模の新種資本証券を発行した。NH投資証券が代表主管を務め、5年前と同じ60年物である。新種資本証券のコールオプションに合わせ、既存の社債を償還し、新たに発行したのである。発行金利は3.654~3.704%で、従来の表面利率(4.210%)よりも0.5%程度下げた。

SKTも好む『借金』で財務構造改善

 新種資本証券は会計上資本認定される社債である。通常、満期は30年以上で、発行企業は5年後のコールオプション権を付ける。償還権を行使しない場合、加算金利が賦課される。新種資本証券を早期償還しない場合、利子負担が拡大する為、企業はコールオプション行使を事実上の早期償還日と考えている。その為、新種資本証券は、5年満期の高金利債権と受取られている。

 国内で最上位等級(AAA)のSKテレコムが公募社債市場で社債を発行する場合、新種資本証券の発行金利より1%近く低い金利で発行出来る。実際、今年2月5年物の一般社債の発行金利は2.840%である。

 それでも、一般無保証社債の発行で無く、新種資本証券を発行するのは、新種資本証券の発行額が資本認定されるからである。負債比率が管理出来ると言う事である。

 SKテレコムは、国内最高信用度を誇るが最近財務健全性管理に敏感な状況である。国際格付け会社のムーディーズは先月、SKテレコムの格付けを既存のA3に維持したが、格付け見通しを安定的→否定的に下方修正した。移動通信料金の引下げが否定的影響した上、セキュリティー会社のADTキャップスの買収でレバレッジ比率の上昇が避けられない点が反映された。

大韓航空、コールオプションスキップすれば年利10%

 格付けがBBB級の大韓航空がコールオプションを行使しない場合、新種資本証券の金利は年10%に肉迫する。大韓航空が2013年6月に発行した新種資本証券の発行規模は2,100億ウォンである。28日コールオプションを行使しなければ、金利は年6.40%→年9.90%に上がる。新種資本証券の発行当時、5年後コールオプションを行使しなければ3.50%加算される条件が付いているからである。

 高金利が負担になる大韓航空は、今月中に新種資本証券を借換発行する計画である。現金償還は財務健全性に影響するだけで無く、調達自体手に余る。大韓航空は今年11月、海外で発行した3億ドル規模の新種資本証券のコールオプション行使期日が予定され、負担が大きな状況である。

実質的財務状態改善効果に疑問符

 ウリ銀行は先月、水産協同組合銀行は今月、5年前に発行した新種資本証券のコールオプション行使の為、新種資本証券の借換えに乗り出した。高金利を払う事実上の『借金』にも関わらず、負債比率を下げる事が出来る魅力の為、国内企業や金融機関の新種資本証券による調達は続いている。

 ただし、現金性資産が豊富なPOSCOは、一般社債の発行と現金で、コールオプションを行使する計画である。POSCOの新種資本証券は、13日8,000億ウォン規模がコールオプション行使期日である。

 POSCOは、コールオプション行使の為、約2年ぶりに公募社債市場に出て来る。来月5日3,000億ウォン規模を発行予定で、需要予測で機関の多額の金が集まれば、最大5,000億ウォンまで増額の可能性もある。

 この他、ロッテショッピング、SK海運、斗山(トゥサン)重工業欧州法人、CJフードビルも、年内にコールオプション行使期日を迎える為、借換えの有無を慎重に検討すると思われる。金融監督院の統計によると、今年新種資本証券の早期償還規模は3兆6,000億ウォン水準で、発行額全体の30.2%を占める。

 負債比率と格付けを維持する為、新種資本証券の借換えで調達し続ける企業を懸念する声もある。発行企業が借換え金を新種資本証券で調達する事について金融監督院は、「財務構造は維持されるが実質的な財務状態は改善されない可能性がある」と指摘した。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=014&aid=0004038507

CoCoボンドについては、これまで何度も説明して来たからスキップするけど、ヤバイとだけ言っておく。

新種資本証券はCoCoの1種で永久債とは全く異なる。
で、政権&世論を敵に回した大韓航空は借換発行も、現金調達も難しいと思うけど、どうなんでしょ?(笑)

【光化門(クァンファムン)社屋まで売るアシアナ航空の財務状態】
2018.06.14 05:30 Monay Today

借入れ4.4兆ウォンの内、今年償還期限2兆ウォン
・・・今年社屋の売却などで7,000億ウォン確保


 アシアナ航空は、今年に入り、光化門(クァンファムン)の社屋売却、新種資本証券(ココボンド(条件付き資本証券)の1種)の発行など、流動性確保に積極的である。今年償還期限の2兆ウォン規模の借入れに対応する為のもので、現在までは計画通り進んでいる。

 13日、航空業界によると、3月末のアシアナの借入れは4兆4,000億ウォンで、内約2兆ウォンが今年償還期限を迎えるる。借入が資本の3.6倍に達する。

 借入の質的構成も悪い。社債市場で無視され、将来の売上などを担保とする資産流動化社債の割合が高まっている。資産流動化社債が1兆1,750億ウォンに達し、内8,000億ウォンは昨年発行された。

 アシアナの流動性の悪化は、金融圏でも問題になった。主債権銀行のKDB産業銀行はアシアナを、『深層管理対象』に分類し、昨年末実態調査を行った。その過程で、アシアナは自救計画を立て、債権団と『財務構造改善MOU(業務協約)』を締結した。

 アシアナは、非核心資産の売却、転換社債・新種資本証券の発行で短期債務を償還する事にした。融資期間の延長など、計画したアシアナの今年の償還計画額は1兆4,000億ウォンである。3月末のアシアナの現金性資産は2,760億ウォン程度である。

 非核心資産の売却は順調に履行されている。3月CJ大韓通運株738,427株を約935億ウォンで売却し、ソウル光化門(クァンファムン)社屋を4,180億ウォンでドイツの資産運用会社に売却した。社屋の売却による現金の流入は約2,500億ウォンである。

 業界関係者は、「パク・サムグ会長が社屋を売却するほど金融圏は強い流動性対策を要求した。昨年の錦湖(クムホ)タイヤの買収放棄も流動性悪化が影響した」と話した。

 資本市場を通じた資金拡充にも積極的である。3月1,000億ウォン規模の転換社債を発行し、1~2月株式担保融資などで2,600億ウォンを新たに借入た。資産の売却と借入で、今年に入り約7,000億ウォンを確保した。

 しかし、今月初めの3億ドル(約3,200億ウォン)規模の新種資本証券の発行は、需要未達で延期された。海外市場の信頼回復が遅れていると分析される。アシアナは今月末、新種資本証券の需要予測を再び行う計画である。

 その他、アシアナは子会社のエアー釜山とアシアナIDTのIPO(企業公開)を通じ、追加資金を確保する計画である。アシアナIDTは先月末、韓国取引所に上場予備審査を申請している。

 金融業界関係者は、「最近、航空業界の雰囲気は良く、特別な変数が無ければ計画通り流動性は確保出来ると思われる。来年の会計基準の変更で、航空機のリース費用が債務として処理される事も気を付けるべき部分」と指摘した。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=008&aid=0004064710

借金も財産の内とは言うのもの新種資本証券は資産に組み入れ可能なだけで立派な借金。
実際、資産と言えるものがどれだけあるのか?甚だ疑問。
が・・・計画通り資金を覚悟出来れば取り敢えず問題ないかもね?

アメリカの利上げが加速する中、計画通り資金調達出来るとは思えないけど。(笑)

【5大銀行、『オーナー一族のカプジル深刻』、大韓航空新規支援オールストップ】
2018.06.14 11:05 アジア経済

オーナーリスク支配構造改善圧迫
実績改善にも関わらず資金供給中止
ローン延長など既存の取引は維持
長期化すれば深刻な資本危機
今月末の社債公募への影響懸念
格付け会社、格下げ検討


 KB国民・新韓・KEBハナ・ウリ・NH農協銀行など、国内の5大都銀行は、『オーナーリスク』を経験する大韓航空への新規資金の供給を事実上中止する事にした。

 格付け会社は、大韓航空の格下げを検討している事が分かった。大韓航空の支配構造改善が速かに行われない場合、深刻な流動性危機に直面する可能性が懸念されている。

 14日、金融圏によると、最近A銀行は大韓航空のオーナー一族のカプジル経営による評判リスクを深刻と判断し、新規資金投入中止に方針を定めた。年末返済期限を迎えるローンの延長など、既存の金融取引は続けるが、新規資金要請は受け入れないと言う事である。

 A銀行の高位関係者は、「大韓航空の評判リスクが深刻な水準の為、新規営業は不可能。現状維持の以外の新規プロジェクトは『オールストップ』する」と話した。

 政府の全方位的な支配構造改善圧迫に、オーナー一族が格別の対応を発表し、客観的で透明な意志決定が可能な支配構造に改善するまで実績に関係無く新規資金の投入は困難だと言う意味である。

 B銀行も、大韓航空に新規資金を投じない方針である。

 B銀行のリスク管理役員は、「今年返済期限を迎える債務について冷酷に延長拒否は出来ないが、現在の状況で新規資金の投入は困難」と断言した。

 残りの銀行も気流は変わらない。大韓航空の評判リスクが深刻だと言う事に共感し、新規資金中止に参加すると見られている。

 C銀行の企業担当関係者は、「評判リスクが全般的な金融取引支援に影響するのは事実。特に大韓航空の与信エクスポージャーの拡大は当分容易で無いようだ」と伝えた。

 D銀行も、「現状維持は可能」としている。これは、新規資金の投入は困難だと言う事を迂回的に表現したと解釈される。

 間接金融チャネルの銀行で新規資金の調達が困難だと言う事は、社債など直接金融市場での資金調達は更に困難な事を意味する。

 金融圏では、今月末の社債の公募で、大韓航空が資金調達に支障をきたす可能性を不安視する意見が出ている。

 大韓航空は今月末、ウォン建て新種資本証券を発行する計画で、先月末証券会社に発送した入札制案要請書(RFP)の発行規模は2,000億~2,500億ウォン水準と知らされている。大韓航空は、2013年と2015年発行の新種資本証券のコールオプションに備え、約5,400億ウォンを用意する必要がある。

 成功の可能性については当事者と市場の意見が交錯している。大韓航空と主管社は、実績と財務指標が良好で興行は成功すると楽観している。2017年末連結基準の大韓航空の債務比率は557.1%で、前年(1178%)比半分近くに減少している。

 一方、市場は、評判リスクに敏感な年金基金が参加せず失敗すると見ている。

 国民年金は5日大韓航空に、「カプジル疑惑について15日までに事実関係を明らかにせよ」と言う書簡を送っている。

 格付け会社は、大韓航空のカプジル事態を鋭意注視している。すぐに大韓航空の格付けを調整する事は無いが、長期的な観点では調整を考慮すべきとしている。

 現在、韓国信用評価とナイス信用評価は、大韓航空を『BBB+、安定的』に、韓国企業評価は『BBB0、安定的』と評価している。韓国信用評価は昨年12月、ナイス信用評価は3月アウトルックを『否定的』→『安定的』に調整している。

 格付け会社A社の企業評価担当者は、「大韓航空のオーナー一族のカプジル事態を見守っているが、オーナーリスクが否定的に影響する事は確実。社債の発行は不可能では無いか、需要減によって発行額が縮小する可能性がある。リスクが長期化すれば、深刻な資金難を経験する可能性もある」と付け加えた。
http://view.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2018061411055118675

予想通りの展開へ・・・。
韓進一族は決して特別な訳じゃ無く、平均より少し酷いと言う程度。(笑)

韓国の財閥TOP一族が変わるキッカケ程度にはなるかもね?
朝鮮時代から続く悪習が簡単に変わるとは思えないけど、多少は変わらざる得なくなる。
特権階級で居続けるには変わらざる得ないと言った方が正しいかしら?(笑)

で、民間銀行が新規融資を中止するのは自由だし、金が回らなくなり=大韓航空は存亡の危機へ。
が・・・ムン・ジェイン政権に大韓航空を潰す覚悟があるとは思えない。
韓国国内に大韓航空を買収出来る企業があるとも思えない。
最終的にはムン・ジェイン政権がピンチに陥るだけですわ。(笑)
スポンサーサイト

ご案内

プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

最新記事

最新トラックバック