かつての日本は美しかった

日本人の為の日本、かつての美しかった日本を取り戻さなければなりません。

Entries

【半導体スーパーサイクルの終わりは韓国の終わり】

【『経済の安全弁』経常収支の黒字6年ぶりの最低
・・・経済の成長エンジン『警告灯』点灯か?】

2018.06.05 19:00 朝鮮Biz

 4月の経常収支の黒字規模が6年ぶりに17億ドルに留まり、『小規模開放経済』の韓国経済の成長エンジンに警告灯が点いたのでは無いかとの懸念が拡大している。

 輸出で稼いだ外貨から対外に支払う資金を引いた経常収支は、韓国経済が受取る外貨を示す指標である。国内に貯まるドルの規模を示す為、経常収支の黒字規模で該当国の対外支払い能力を評価するとも言われる。経常収支の黒字の急減は、国内に流入するドルが大幅に減少している事を意味する。

 韓国銀行は、一時的な輸出減、海外への配当支払い額の増加で4月の経常収支黒字は大幅に減少したが、先月の輸出は2桁増を回復し、5月の経常収支の黒字は例年水準を回復すると予想した。更に、短期外債の割合が低く、対外健全性指標は優秀な為、経常収支の黒字の減少による為替市場への影響は大きくないとしている。

 しかし、最近の経常収支の黒字は、半導体の輸出増に相当部分依存し、船舶・海運・自動車など主力産業の輸出の成績が競争力の弱体化により振るわない状況である事を考慮すれば、経常収支の黒字規模の鈍化を普通と考えてはならないとの指摘もある。

半導体の好況に依存する経常収支の黒字

 韓国銀行が5日発表した『4月の国際収支暫定分』によると、4月の経常収支の黒字規模は17億7,000万ドルで、昨年4月(36億7,000万ドル)の半分水準に留まった。2012年3月以降、74ヶ月連続経常収支の黒字は続いたが、黒字規模は2012年4月(8,780万ドル)以降、6年ぶりの最低である。

 4月の経常収支の黒字規模の急減は、外国人株主への配当規模が史上最大の75億7,000万ドルに達したからである。これにより、貨幣ベースの収支の赤字は歴代最大の58億6,000万ドルを記録し、直前最大だった昨年4月(49億2,000万ドル赤字)に比べ9億4,000万ドル増加した。

 しかし、経常収支の黒字規模減少の根本的な背景は、主力産業が輸出でドルを稼ぐ能力が弱まっている事を示していると指摘されている。昨年、年平均15%を越えた輸出増加率は、今年に入り10%に鈍化した。世界交易の回復傾向が続く中、韓国の輸出増加率は鈍化しているのである。これに伴い、今年1~4月の商品収支の黒字の累積規模は342億6,900万ドルで、昨年同期(388億4,900万ドル)に比べ10%以上減少している。関税庁が集計する通関基準の貿易収支の黒字規模も、同期間285億1,600万ドル→197万3,700万ドルに30%以上減少している。

 専門家は、最近韓国経済の構造的弱点とされる『半導体依存型の成長』を懸念する。半導体を含むIT電気機器の貿易収支の黒字額の増加は今年1~4月309億6,400万ドルと集計され、同期間の貿易収支の黒字額(197億3,000万ドル)の1.5倍水準である。これは、半導体などの輸出好況が無ければ貿易収支の黒字基調を維持出来ないと言う診断に繋がる。

 某国策研究所の関係者は、「半導体依存型輸出を構造的に分析すれば、他の主力業種の黒字が停滞、又は大きく悪化する状況で、半導体が大規模な黒字を維持し、「韓国経済は大丈夫」と言う錯視を生んでいる」と話した。

輸出産業の競争力悪化が経常収支の黒字幅の減少に繋がり

 半導体などIT部門の黒字規模が貿易収支の黒字を超えたのは昨年10月である。造船・プラント受注の不振で、昨年下半期以降、船舶などの貿易収支の黒字が急減し、自動車の輸出も悪化し、主力産業の内、半導体だけが成長を維持する奇形的な構造が形成されているのである。韓銀関係者は、「石油・化学工業品と機械類の輸出は多少増えているが、ディスプレイ・携帯電話の輸出が停滞している。一時『ドル箱』と言われた造船・船舶が崩れ、主力業種で輸出を牽引する商品群が半導体しかない状況に直面している」と話した。

 産業界は、このような流れを、半導体、朝鮮・プラント、自動車の3大軸で競争力を確保して来た韓国型の輸出ポートフォリオが崩れた信号と受けとめている。産業競争力が悪化した造船業と長期不振に陥る自動車に替わる新たな主力業種が現れていないのが実情である。半導体ITに全面的に依存する産業構造が固定化する可能性がある事を意味する。

 最近の設備投資の急速な鈍化は、主力産業の空白の兆候と専門家は指摘する。昨年3%成長の回復を牽引した設備投資は、3月(-7.8%)に続き、4月(-3.3%)も減少している。韓銀によると、半導体部門の投資急増により2月141.に上昇した設備投資指数は4月、2017年5月(125.8)以降最低の125.9に低下している。

 某財界関係者は、「半導体の好況で好調だったサムスン電子とハイニックスの大規模な設備の増設後、大企業の大規模投資プロジェクトが無い。半導体投資拡大サイクルがある程度終わった状況で、投資の増加傾向の停滞は、世界で通じる競争力を備えた新たな産業が現れていない為」と話した。

経常収支の黒字は韓国経済の安全弁だが・・・

 6年間続いた経常収支の黒字で貯まったドルは、韓国経済のパイを育てる資産になった。一部は外貨準備高として対外健全性を向上させ、一部は海外投資の基盤になった。アメリカの通貨緊縮などの影響で、新興国の金融市場が波打つ度に韓国が差別化される様子を示した事も、経常収支が大規模な黒字を維持し、ドルは十分と評価されたおかげである。

 LG経済研究院のイ・チャンソン首席研究委員は、「経常収支の大規模な黒字がこれまで韓国経済の安全弁の役割を果たして来たが、経常収支の黒字規模が傾向的に減少する状況では、大規模なドルの流入を通じた安全弁が弱くなる」と説明した。

 経常収支の黒字規模の減少は、国内の企業が稼ぐドルが減少する事を意味する。特に、これまで経常収支の黒字を主導して来た商品収支の悪化は、機械類など生産設備輸入の大幅増の結果で無く、輸出悪化の結果の為懸念は大きい。

 通常、経常収支の黒字規模の減少は、該当国の通貨安圧力に繋がる。最近、大規模な経常収支の黒字がウォン高圧力になった点を考慮すれば、経常収支の黒字規模の減少は、ウォン高圧力を緩和する要因である。対ドルで通貨が下落すれば、海外市場で該当国製品の価格競争力が高まり、輸出増加に繋がる。しかし、最近の韓国の状況のように、輸出競争力の悪化で物量自体が減少する状況では、為替相場の調整による輸出回復を期待し難くなる。

 国内の大企業の実績が改善され、配当など株主に親和的な経営が強化される中、外国人投資が増加する状況も、経常収支の黒字幅減少の要因として作用する。それは4月の経常収支の黒字の減少に現れている。韓銀関係者は、「サムスン電子など、輸出大企業への外国人の投資が増加し、海外への配当が含まれた貨幣ベースの所得収支が悪化し、それが経常収支の黒字規模減少効果を示す」と話した。この関係者は、「海外企業の場合、中間配当が活性化しているが、我が国は12月決算の法人が多く、これら企業は4月にまとめて配当を支払う為、配当が指標に大きく反映される」と付け加えた。
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2018/06/05/2018060501852.html?main_hot3

私は何度も指摘して来たはずだけど?
半導体スーパーサイクルが終わる前に次の一手を見付けないとサムスン電子は終わる=韓国は終わるって。(笑)

永遠に続くブームは無い&ブームほど怖いものは無い。
で、どうやら次の一手が見付からない内に、半導体スーパーサイクルは終わりそう。
一定程度の需要はあるにせよ、今後価格は下落する。

馬鹿みたいに、今年に入って中国と韓国国内に工場を建設したサムスン電子はどうするんでしょ?
イ・ジェヨンが経営者じゃ~仕方ないか?(笑)

【形だけ国産車・・・OEM車増加】
2018.06.05 03:08 朝鮮Biz

海外生産、国内で輸入販売

 国内の自動車メーカーは、海外生産した自動車を国内で輸入販売するOEM車の販売を拡大し始めている。

 韓国GMは7日釜山(プサン)モーターショーで、中型SUV『エクイノックス』を公開し、国内販売を始める計画である。インパラ、カマロ、ボルト、ボルトEVに続き、韓国GMの5台目の輸入販売車である。以前まで韓国GMは販売量が少ないスポーツカー、親環境車を主に輸入販売して来た。しかし、今度は国内で主導権争いが激しい中型SUV市場でエクイノックスを発売する。韓国GMは今後も海外のGMで生産された車の輸入販売戦略を強化する方針である。業界関係者は、「韓国GMの主力モデルの競争力は大幅に低下し、崩れた販売網を生かす為、海外で売れているエクイノックスを輸入販売する事にした」と話した。

 ルノーサムスンも最近、小型ハッチバック『クリオ』の輸入販売を始めた。クリオはヨーロッパ市場で10年以上クラス販売1位のベストセラー・カーである。クリオは、QM3、小型EV車トゥイジーに続き3台目の輸入販売車である。韓国で生産する車には、ルノーサムスンのダイナモエンブレムが使用されているが、この車にはルノーダイヤモンドが使用されている。

 形だけ国産車'のOEM車を国内で輸入販売する理由は、既存の販売網とA/S網を利用し、OEM車を販売した方が国内で生産するより儲かるからである。以前メーカーは、様々な車種を販売する方法としてOEM車を輸入したが、最近は不振な販売を短期間に回復するOEM車の輸入を増やしている。安い人件費で長年海外で生産して来た車種を国内で生産するのは非効率な為、OEMを増やしているとの分析もある。ルノーサムスンのQM3の場合、生産性世界1位のスペインのヴァリャドリッド工場から輸入している。大林(テリム)大学のキム・ピルス教授は、「OEM車の増加は、消費者の選択の幅の拡大には肯定的だが、国内の自動車関連の雇用創出などの効果は無くなる」と話した。
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2018/06/04/2018060402914.html?main_box

どこがOEM?
タダの輸入車じゃん。
韓国GMやルノーサムスンは、いずれ輸入車の販売代理店になるわね?(笑)

海外工場の方が生産性も、技術力も優秀。
貴族労組のストの影響も無い。
企業にとっては、いい事づくめ。
スポンサーサイト

ご案内

プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

最新記事

最新トラックバック