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【世界一のIT強国の実態】

【ハッキングされたサーバープールの方法が無かった】
2017.06.15 19:33 朝鮮日報朝鮮語版

ハッカーに13億ウォン払いランサムウェア解決
・・・インターネットNAYANA ファン・チルホン代表


 「ハッカーに金を渡す悪い先例を残したと言う事には同意します。しかし、顧客は喚きたて、他の方法が無い状況で、どうしろと?」

 15日、ソウル衿川(クムチョン)区加山(カサン)デジタル団地のオフィスで会ったファン・チルホン インターネットNAYANA代表は、『韓国のインターネット業界をハッカーの遊び場にした』との批判について、「ハッカーと交渉する以外に選択肢は無かった」と話した。

 インターネットNAYANAは、企業・機関のウェブサイトを管理する国内30位圏のウェブホスティング(web hosting)企業である。10日午前1時頃、青天の霹靂のような事件が発生する。金を狙ったハッカーが会社のサーバー(大型コンピュータ) 153台をマルチウェアに感染させ、インターネットNAYANAが管理する企業・機関・団体約3,400ヶ所のサイトを麻痺させた。同社は14日、ハッカーの要求通り397.6ビットコイン(約13億ウォン相当の仮想貨幣)を払い、サーバー復旧プログラムを受け取る事で妥協した。これにより、国内のセキュリティー業界は、『ハッカーが、国内のウェブホスティング会社を餌として狙う」と激しく批判する。

 ファン代表は、インタビューの間中、仕方の無い選択だったと繰り返した。「事件発生後、多数の人が会社を訪れた。『10~15年信じて使って来たが全て失った』と言う人、『復旧しなければ死にそうだ』と言う人もいた」

 ファン代表は、「国内は勿論、中国の復旧会社、ホワイトハッカー(ハッキング防ぐセキュリティー専門家)にも相談したが、ハッキングを100%解決出来る方法は見付からなかった。中国企業に依頼し小さなファイルの復旧には成功したが、それ以上は不可能だった」と話した。彼は、「犯罪者と交渉する事について、警察やKISA(韓国インターネット振興院)に金を払ったらダメか質問したが回答は無かった。法的な問題があれば甘んじて受ける」と話した。

 ハッカーと最終的に合意した13億ウォンを用意する為、ファン代表は走り回った。「これまで貯めた金と個人的な借金で4億ウォン用意し、協会の所属企業と普段懇意にしていた知人など数十人が、十匙一飯で残り9億ウォンを用意した」と話した。融資条件については、「借用証でも、担保でも、必要なものはやるから処理して欲しいと言っただけで、私に条件を付ける余裕は無い」と話した。

 ファン代表は、最後まで話を続ける事が出来ず、「もう(インタビューを)やめてもいいですか?」と言った。ハッカーの攻撃で、2001年28歳で創業後、16年間育てた会社を失う危機に直面する企業家の悲哀を感じた。事態の収拾後、彼が株や代表の席を維持出来るのか?楽観出来ない状況にある。

 インターネットNAYANAは14日、交渉額の1/3、4億ウォンを送金し、サーバー50本分の復旧暗号キーを手に入れた。更に、この日にも2度送金した。全ての資料の復旧には2~3週かかると見られている。

 インターネットNAYANAは、別途サーバーを置き、復旧用データを保管していたが、復旧用のサーバーとメイン サーバーのインターネットを分離しておらず、僅か1~2分で全てのサーバーがマルチウェアに感染した。セキュリティー専門家は、「ネットワークを分離しないバックアップ(backup)は意味が無い」と言う。ファン代表は、「ハッカーがバックアップ網にまで浸透するとは考えもしなかった。通信網を分離するバックアップが安全だと言う事は分かっていたが、当社がシステムを備えるには数十億ウォンかかる為、現実的に意欲が出なかった」と話した。インターネットNAYANAの昨年の売上は33億ウォンである。

 彼は、「いっそ原始的に外付けHDDにデータを移せば、少ない費用で被害を縮小出来たと後悔している。しかし、今回の事件の前には、そのようなバックアップ方法が必要だと思いもしなかった」と話した。専門家とIT(情報技術)業界は、インターネットNAYANA事件は、国内のIT業界全般の不十分なセキュリティーレベルを示す実例だと指摘する。

 今回の事件で損害にあった企業が、訴訟を提起するとの見方もある。ファン代表は、「現在は復旧に最善を尽くすだけで、その後の事は考えらえない。顧客に今一度謝罪致します」と話した。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/06/15/2017061503221.html

50億の要求を交渉で18億に下げた時点で4億しか用意出来ないと言う所までは知ってたけど、13億まで下がったのね?

世界一のIT強国を自慢する前に、いい加減なセキュリティを何とかしろ!!
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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