かつての日本は美しかった

日本人の為の日本、かつての美しかった日本を取り戻さなければなりません。

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【時すでに遅し!!】

[キム・ヒョンギの時々刻々]
呆れ返る韓国外交
2017.03.21 02:55 中央日報朝鮮語版

サウジ国王の代理の『長官』に非難され
米国務長官が遠慮無く不快感示す外交の現状


 先週、飛行機のタラップで無く、金色のエスカレーターで降りて来る人を初めて見た。主人公は、サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール=サウード(82)サウジアラビア国王。サルマン国王は1ヶ月でマレーシア、インドネシア、モルディブ、ブルネイ、日本、中国など、アジア6ヶ国を回る度にサウジから空輸した移動式エスカレーターが登場した。それだけでは無い。

 サルマン国王の特殊防弾ベンツは、1台=15億ウォン。ドナルド・トランプ大統領の車より約30%高い。更に、遂行した皇太子は25人、訪問団は1,500人. インドネシアの大統領宮で行われた晩餐会には750台の車の列が4km続いたと言う。

 サウジの国王が海外に出るのは珍しい。日本は46年、中国は11年ぶりである。しかし、1度出れば代金をばら撒く。マレーシアでは8兆ウォン、インドネシアでは17兆ウォン、中国では28兆ウォンの投資を約束した。日本では、世界最大の企業公開(IPO)となる精油会社アラムコの日本の証券市場への上場を約束した。アラムコの企業価値は最大2兆ドル(約2,262兆ウォン)。これがコツ限すれば、日本には途方も無い大当たりである。

 ところが、韓国は抜けた。韓国は世界でサウジ産原油の4番目の輸入国である。いわばアジア最大の顧客の1人である。しかし、サルマン国王は背を向けた。理由は簡単である。政治不安、行っても効果が無いと言う事である。我が国は、藁にも縋る思いで、国王に遂行した10人の長官の1人ファキーフ経済企画部長官を、訪日前に韓国に呼んだ。彼の一言で、ユ・イルホ経済副総理との面談がセッティングされた。

 しかし、ユ副総理が、「サウジのメトロ事業に韓国が参加出来るようにして欲しい」と言うとファキーフ長官は、「それを望むのであれば、サウジの国富ファンドに入るべき」と反論したと言う。投資誘致どころか、代打として訪れた一介の長官に助言される身分になった。

韓国を飛び越え通過する『コリアパッシング(passing)』
 知り合いの整形外科院長の中東歴訪を支援し、受注実績を水増ししても実益は得られず、米中外交に偏った総合的応報である。

 対米外交の実態は更に見苦しい。先週、レックス・ティラーソン国務長官が韓国を離れた後インタビューで語った「我々は、そもそもディナーに招待されていなかった。彼ら(韓国政府)は終盤、(夕食会をしなかった事への)大衆の反応を見て、自分達に良くないと悟った。だから私が疲れてディナーに応じなかったと公表した」と言う反論は、最高の不快感の表示である。ノ・ムヒョン大統領時代さえ、韓国の政府内部からのあらゆる反米発言に、公開の場では口を堅く閉ざして来たアメリカが・・・。我が国の外交部は、「コミュニケーションに混乱があったようだ。今後、説明があるだろう」と退いたが、時すでに遅し。世界中に、そのように刻印された。

 実務協議過程でアメリカのミスがあったのかも知れない。しかし、誰のミスかを離れ、ティラーソンが遠慮せず、このような異例の発言をした事自体、右往左往の韓米関係、歪んだ韓米疎通、格下げされた韓米同盟の現状を示している。これが『コリアパッシング』で無ければ何か?

 怒ったティラーソン長官に陳謝するかのように、ユン・ビョンセ外交部長官は会談の僅か4日後の21日、我が国には特に急ぐ必要の無い米国務部主催の『反イスラム国家(IS)外交長官会議』に出席する為、ワシントンに向かう。頻繁に会う事まで批判するつもりは無いがスッキリしない。

 更に、懸念される問題は、今回輪郭が現れたトランプ政権の超強硬な対北朝鮮政策と、正反対の主張を繰り広げる我が国の野党の大統領候補との乖離である。トランプ政権は、『制裁と圧力』と言う従来の対北朝鮮政策で『掛け算』しようとしているが、我が国の候補は『引き算』、イヤ『割り算』を主張している。米北、米中の衝突より先に韓米の衝突が発生する事が避けられない構造である。

 その時、『コリアパッシング』はさておき、64年の韓米同盟が最大の危機を迎える可能性がある。我が国の候補に、その覚悟は出来ているのか?
http://news.joins.com/article/21388637


[ソン・ウジョンコラム]
明洞(ミョンドン)、韓国の寂しい自画像
2017.03.22 03:12 朝鮮日報朝鮮語版

中国を捉えようとしてアイデンティティを失った
中国が居なくなった後、中国語の呼び声が侘しく聞こえる
現在の韓国はこんな


 一昨日午後、ソウル明洞(ミョンドン)を数時間歩き回った。中国人観光客は途切れたのか?が気になった。思った以上に通りは賑わっていたが、店は閑散としていた。街を歩き回り、明洞(ミョンドン)の変質を再び感じた。伝統グルメ店の海鮮チゲを味わい、私が知る明洞(ミョンドン)は無くなったと感じたのは数年前の事である。その時は日本人を、その後は中国人を捉えようとしてアイデンティティを失った。客を呼ぶ化粧品店の店員の中国語が侘しく聞こえた。

 商人だけを責める事では無い。江南(カンナム)に押されて寂れた明洞(ミョンドン)の通りに、韓流ブームに乗って日本人が押し寄せると家主は真っ先に家賃を上げたと言う。中国人が押し寄せると再び家賃を上げた。生き残る為、商人は外国人観光客の好みに合わせ、売上を上げる必要がある。好みに合わせられず、稼げなければ退出である。並んで待った低価格の化粧品メーカーや大手のフランチャイズレストランが、その場所を埋めた。この軽薄な経済論理が10年以上続いた。その結果が、趣と伝統を失った現在の明洞(ミョンドン)である。世界のどんな中心商圏にも見られない退行的変化だと言う。

 明洞(ミョンドン)だけに、このような論理が働いた訳では無いようだ。韓中密着が経済に、政治に発展し、韓国人と中国人の宴会で、こんな乾杯の辞を聞いた。『我們斉心合力一起打倒日本鬼子』、「我々の心と力を合わせ、日本○を倒そう」と言う意味である。当時、両国の酒飲みには、かなり知らされた乾杯の辞だと言う。この話を冗談で日本の友達にした。誇張された酒の席の雑談だが、彼は驚いたようだ。「同じ民主主義国なのに、どうして・・・」、いずれもアメリカの同盟国で、韓国と日本は友邦では無いかと言うのである。彼の純真な反応に私は驚いた。

 10年余り前、日本には、そんな人が多かった。日本と北朝鮮のサッカーで、韓国人の相当数が北朝鮮を応援すると言うと、『失望した』と言う人がいた。民族と理念への韓国人の情緒を伝え、その根源に辛い日帝の植民地の歴史があると説明しても、良く理解出来なかった。

 韓国政府が、『東北アジアバランサー論』を主張した時の反応はこうである。「米中のバランサーだって?韓国はアメリカの同盟国じゃないのか?」、日本もアメリカの同盟国である。同盟を維持する以上、日本はそんな夢は見ないと言う事である。今振り返ると、日本の原則論が正しかったようだ。

 過去数年間、日本は韓国の『中国斜頸論』を粘り強く提起した。韓国の重心が中国に偏っていると言う事である。大統領が一昨年、天安門に上がった時が絶頂だった。日本は、同盟原則論を主張した。しかし、我々は、彼らが韓米関係を見誤っていると考えた。国際セミナーで日本がこの問題を提起する度に、私は、「余分に稼ぐ為で無く、統一の為だ」と言い続けた。アメリカ人・日本人は勿論、中国人も耳を傾けなかった。

 統一は、韓国の孤独な問題でしかない。大国のゲームに引き込まれない為のツールだった。一昨年我々は、『統一の為に大統領は天安門に上がる」と言った時、中国が裏でどれほど笑ったか?と考えると顔が熱くなる。表面上、中国は間島(かんとう)をくれるかのようだった。

 先日、アメリカの国務長官が、日本を『最も重要な同盟国』、韓国を『重要なパートナー』と言った。言葉で差別する必要は無かった。外交的失敗だったと考える。しかし、驚く事では無い。アメリカにとって、韓国と日本の価値は、元々そうだったからである。

 アメリカが太平洋の国と締結した軍事同盟の中で、アメリカが望まなかった唯一の同盟が韓米同盟である。この事実を覚えている人は少ない。我々の先代が争い、縋りついて勝ち取った同盟である。同盟が無ければ、中東と同じように慢性的な紛争地域になっていたであろう事も人々は知らない。この同盟は、韓国が粘り強く、積極的に強化しなければ維持出来ない事も知らない。知っていても知らないフリをする。

 歴史的事実を無視し、韓国の価値を勝手に過大評価する。そして、アメリカが日本と差別すれば興奮して怒る。これが、これまでの同盟への韓国のパターンである。

 現在の明洞(ミョンドン)は、韓国の自画像である。中国を捉える為に、彼らの食欲に合わせ徐々に変化し、通りはアイデンティティを失った。中国が去った後の通りは座標さえ失っている。その一方で、政治家は客を呼ぶ化粧品店の店員のように、中国への未練を捨てない。こんな風にされながら、中国は合理的な相手だと信じている。バランサーの夢から目覚めない。

 韓米同盟は、空気のように当然のものと考え乱暴に扱う。アメリカが、そんな韓国を理解するのは当然だと考える。国民の多数は、そんな勢力を応援している。世界は東に走っているのに、韓国だけは西に走っている。大統領選挙が終わった後、その逆風を国民全員が実感するかも知れない。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/03/21/2017032103629.html

取り返しのつかない事ってあるよね?
時すでに遅しと言うか・・・。(笑)
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nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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