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【パクリ訴訟でOINK判決】

【バーバリーチェック、グッチのGのロゴ、靴のソールも特許
・・・高級ブランドの『銃声無き特許戦争』】

2017.02.25 06:00 朝鮮Biz

プレイノーモア、HERMES(エルメス)に勝訴・・・世界のファッション企業相手に『異例』
最近強まる高級ブランドの恐竜の『デザインコピーの是非』
『Ferragamo(フェラガモ)スタイルの靴』・・・盗作と認定1億ウォンの賠償
Burberry(バーバリー)とLGファッションのDAKS(ダックス)とチェック紛争
・・・GUCCI(グッチ)は地球を回り法廷闘争


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HERMES(エルメス)ケリー(クロコダイル)

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HERMES(エルメス)バーキン(クロコダイル)

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プレイノーモアのバーキン風バッグ(クロコ型押し)

 ファッションブランドは、目に見えない戦争を繰り広げている。最近、国内のファッションブランドと海外の世界の高級ブランドは、数年間『商標権』を争い世界各地で銃声無き戦争を続けている。

 16日、国内のファッションメーカー プレイノーモア(PLAYNOMORE)は、フランスの高級ブランドHERMES(エルメス)が提起した模倣訴訟の控訴審に勝訴した。

 HERMES(エルメス)は、通称『目玉バッグ』と呼ばれるプレイノーモアの『シャイバック』と『シャイファミリー』は、『ケリーバック』と『ハーキン』のの模倣品と主張した。裁判所は、「形は似ているが公正な取引秩序や自由競争秩序を侵害しているとは見られず、プレイノーモアの独創的なデザイン『目玉』が付いた製品は、識別標識、又は購入動機となり得る」とし、プレイノーモア勝訴を判決した。裁判所は、1審の判決を取り消し、訴訟費用もHERMES(エルメス)の負担とすると判決した。

 今回のプレイノーモアの勝訴は、裁判所が異例な事に、高級ブランドと国内の中小ファッションメーカーのデザイン・商標権紛争で、国内のファッションメーカーの勝訴を判決した点で注目に値する。プレイノーモアの弁護人ハン・ドンス弁護士は、「今回の判決は、最近問題の不正競争防止法の一部条項の適用範囲・限界を提示したと言う点で意味がある」と発表した。

 ハン弁護士が言うように、今回の判決は、高級ブランドの模倣訴訟に苦しめられた国内のファッションブランド業界に意味ある判決として残ると見られている。しかし、今回のプラノモアの例は異例である。国内のファッションブランドが高級ブランドに権利紛争で勝利するケースは多くない。

販売員『Ferragamo(フェラガモ)スタイルです』
 ・・・商標権の侵害を認定1億ウォン賠償


 イタリアのファッションブランド『Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)は2015年10月、商標権侵害でSDインターナショナル(韓国)に損害賠償請求訴訟を提起した。SDインターナショナルは、靴の製造メーカーで、国内でDAKS(ダックス)を製造している。

 金属製のバックルに2重のリボンを付けた独特なデザインは、フェラガモが1989年商標登録している。DAKS(ダックス)が類似する装飾を施した靴を発売すると、Ferragamo(フェラガモ)は、「SDインターナショナルのダックスは、Ferragamo(フェラガモ)の商標権を侵害している」として、製造・販売禁止と1億ウォンの損害賠償請求訴訟を提訴した。

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左:Ferragamo(フェラガモ) 右:DAKS(ダックス)

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Salvatore Ferragamo VARA

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韓国DAKS

 DAKS(ダックス)は、「既存の慣行的な装飾の為、デザインとして使用した。価格帯が異なり混同される懸念は無い」と反論したが、裁判所はFerragamo(フェラガモ)の勝訴を判決し、DAKS(ダックス)のリボンを使用した靴の製造・販売を禁止し、1億ウォンの損害賠償を認めた。

 当時裁判所は、DAKS(ダックス)の販売員が顧客に、Ferragamo(フェラガモ)スタイル』と説明していた事、フェラガモの製品がダックスの製品より高い事は事実だが、該当の装飾を外すと区別し難い事を判決の根拠にあげた。更に、裁判所は、「ダックスの2014年~2015年の販売収益の内、Ferragamo(フェラガモ)の商標権侵害で発生した収益を参考に賠償額を1億と算定した」と判決理由を説明した。

『Burberry(バーバリー)チェック』論争・・・ベージュ・黒・赤のチェック
 =Burberry(バーバリー)固有のチェック?


 イギリスの有名高級ブランド Burberry(バーバリー)は、2013年と2014年、国内企業のLGファッションとサンバンウルを商標権侵害で提訴した。当時Burberry(バーバリー)は、LGファッションのライセンスブランド DAKS(ダックス)のシャツのチェックと、サンバンウルのトライブランドのチェックを問題にした。

 Burberry(バーバリー)は2013年2月、「 DAKS(ダックス)のシャツは、Burberry(バーバリー)固有のチェックを模造している」とし、LGファッションに、シャツの製造・販売中止、5,000万ウォンの賠償を求め、商標権侵害禁止訴訟を提起した。

 これに対し、LGファッションは、「チェックは誰でも使用出来るデザイン要素として高級ブランドの製品にも使用されている」と反論した。

 更に、LGファッションは、「適用が曖昧なデザイン要素を持って商標権侵害訴訟を提起するのは、悪意ある営業妨害と解釈せざる得ない」とし、強硬な態度でBurberry(バーバリー)を提訴した。

 両社の『チェックの所有者論争』は、同年10月、裁判所の強制調整結論案で一段落した。裁判所は調整文で、『問題のDAKS(ダックス)のシャツの製造・販売禁止要求を撤回する一方、Burberry(バーバリー)がLGファッションに要求した賠償金5,000万ウォンの一部3,000万ウォンの支払いを命じた。

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左:Burberry 右LGファッション(レディース)
キャプチャ
左右共にLGファッションのDAKS(メンズ)

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Burberryが商標登録している『Burberry(バーバリー)チェック』

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英国DAKSが商標登録している『DAKSハウスチェック』

 その後、調停案についてLGファッション関係者は、「強制調整でBurberry(バーバリー)の製造・販売中止要求を撤回させた。Burberry(バーバリー)が異議を申し立てず、販売禁止要求を諦めた部分に意味がある」と評価した

 一方、Burberry(バーバリー)は、「製造・販売中止要求の撤回は、LGファッションのDAKS(ダックス)のシャツの販売シーズンが終了し、今後、該当製品を生産しないとする確約書を提出したからで、LGファッションが主張する該当製品の販売による純利益2,000万ウォンを上回る3,000万ウォンの賠償を強制調整決定で命じられた事は罰金に当る」と発表した。

 強制調停案後も、両社は場外で神経戦を続け、後日談を残した。最終的にBurberry(バーバリー) VS LGファッションのチェック紛争は、明確な結論が出ない結末を迎えた。

 翌年の2014年3月、Burberry(バーバリー)はサンバンウルを商標権侵害で提訴した。Burberry(バーバリー)は、「サンバンウルのトライ(TRY)ブランドがオンライン販売した下着のデザインが『バーバリーチェック』を盗用している」と主張した。

 当時、LGファッションのBurberry(バーバリー)論争を見守ったサンバンウルは、「該当製品をトライと言う名称で流通した為、商標権侵害には当らない」と反論し、「チェックの商標権は認められない」と言う理論で対抗した。

 裁判所は、今度は明確にBurberry(バーバリー)の勝訴を判決した。裁判所は判決文で、「サンバンウルの製品に使用されたチェックは、ベージュを土台に、一定間隔で黒と赤のラインが交差している。これは単純なデザインで無く、Burberry(バーバリー)の商標と認められる」と指摘し、サンバンウルに1,000万ウォンの賠償の支払いを命じ、原告勝訴を判決した。ベージュ・黒・赤のチェックは、Burberry(バーバリー)独自のチェックであると事実上認められたのである。

フランスの高級ブランドのプライド戦争・・・レッドソールの所有者

 高級ブランドのデザイン・商標権紛争は、我が国だけの話題では無い。フランスの高級ブランド Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)とYves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)も、レッドソール(Red Sol)を巡り訴訟を繰り広げた。

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左:Christian Louboutin 右:Yves Saint-Laurent

 Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)は、1991年パリで創業した30年に満たない新生ブランドだが、モナコのキャロライン王女の影響で急成長し、ビヨンセ、ジェニファー・ロペスなどセレブに愛され大人気を享受している。

 Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)は2007年3月、ブランドの象徴であるレッドソールの商標の登録をアメリカ特許庁に出願した。2008年1月、アメリカの特許庁に色彩商標が登録され、永続的な権利を確保し、Louboutin(ルブタン)のレッドソールは商標権保護の対象になる。

 ルブタンは2011年4月、Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)がレッドソールの靴を発表すると、Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)は商標法に反し、レッドソールを使用しているとして1百万ドル(約11億ウォン)の損害賠償請求訴訟を提起した。

 アメリカの地方裁判所は2011年8月、「ファッション業界では、色は美的かつ装飾的な機能をもっており、厳しい競争においては不可欠な要素となっている。Louboutin(ルブタン)のレッドソールは、商標権の保護を受ける資格があると証明する事は困難」と判決し、Louboutin(ルブタン)の販売禁止仮処分申請を棄却した。

 Louboutin(ルブタン)は控訴し、2012年9月マンハッタンの最高裁判所は、「靴底と靴のその他の部分が対照的な色使いである場合に限り、Louboutin(ルブタン)のレッド・ソールの商標権が認められる」と判決した。ただし、Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)の靴のように、靴全体がレッドの場合、Louboutin(ルブタン)の商標権を認めないと言う例外を付けた。
※2012年9月のマンハッタンの最高裁判所の判決は、「対照的な色使いの場合のみLouboutin(ルブタン)の商標権を認める。赤い靴に赤の靴底の使用は問題ない」と言うもの。

 これでLouboutin(ルブタン)のレッドソールの商標権は認定された。Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)は、「靴全体がレッドの靴は、商標権を認めない」との判決を受け、該当製品の販売を続ける事になった。

カジュアルブランドGUESS(ゲス)と高級ブランドの恐竜GUCCI(グッチ)
 ・・・地球を回り『G』の所有者争い


 チェックや色など、デザインのアイデンティティだけで無く、固有のロゴも紛争になっている。イタリアの高級GUCCI(グッチ)と、アメリカブランドのGUESS(ゲス)は、『Gロゴ』で争った。GUCCI(グッチ)とGUESS(ゲス)に共通する『G』が問題だった。

 GUCCI(グッチ)は2009年、ニューヨーク、ミラノ、南京、パリでGUESS(ゲス)を相手取り、天文学的金額の商標権侵害訴訟を提起した。

 GUCCI(グッチ)は、アメリカの裁判所で、「GUESS(ゲス)は、GUCCI(グッチ)特有のGのロゴとダイヤモンドパターンを使用したデザインの財布、ベルト、靴を作り、消費者にグッチの製品に見せ掛けて販売した」とし、1億2,000万ドル(約1,350億ウォン)の賠償を請求した。

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事の発端はコレ
(朝鮮日報が使用している上記画像のバッグは問題になっていない)

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 GUESS(ゲス)の弁護人は、「GUCCI(グッチ)が主張する名誉毀損には根拠が無い」と強く反発した。

 2012年、ニューヨーク裁判所は、「GUESS(ゲス)に、GUCCI(グッチ)の『G』のロゴ・デザインの使用禁止」を命じ、当初のGUCCI(グッチ)の請求額を遥かに下回る470万ドル(約51億ウォン)の賠償を判決した。
※(「GUESS(ゲス)」が模倣したとされるのは、緑と赤の特徴的なストライプやブランドの頭文字の「G」が組み込まれたダイヤモンドパターン・伝統的なフローラプリントなど、『複雑なデザインで意図的に「GUCCI(グッチ)」の象徴を模倣した』とするGUCCI(グッチ)の訴えが認められた。

 南京人民裁判所もGUCCI(グッチ)勝訴を判決した。中国の裁判所は、「被告GUESS(ゲス)の商標権侵害・不公正競争行為で、GUCCI(グッチ)ブランドの名声に被害を与えた」と判決した。

 GUCCI(グッチ)は2013年5月のミラノ訴訟で、ゲスに敗訴する。イタリアの裁判所は、「GUCCI(グッチ)の訴えを棄却」した。フランスも、GUESS(ゲス)の勝訴を判決した。2015年フランスの裁判所は、「GUESS(ゲス)によるGUCCI(グッチ)のデザイン・パターンの盗用は認められない」とし、GUCCI(グッチ)の訴えを棄却し、5,500万ユーロ(約650億ウォン)の賠償を要求したGUCCI(グッチ)に、訴訟費用など3万ユーロ(約3,700万ウォン)をGUESS(ゲス)に支払うよう命じた。

 後に、GUESS(ゲス)のCEOPaul Marcianoは、「3年間の紛争は『巨大で不要な訴訟の結果』とし、対話で簡単に解決出来る事をGUCCI(グッチ)はしなかった」と強く批判した。
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2017/02/24/2017022401914.html

韓国製品は全て有名ブランド、又は人気商品のコピーだし、別にどうと言う事も・・・。
裁判所のOINK判決もいつもの事だしね?(笑)

朝鮮日報って悪質なのね?
ルブタンとサンローランの画像以外、比較対象出来ない、又は不明瞭な画像を使う。DAKSとサンバンウル製品に至っては、画像すら載っていない。(笑)
比較対象出来る画像を探し、判決も調べ、黄色の文字で追記。
商標権侵害か否か?見て判断してね?(笑)
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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