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【緊急事態ニダ!!】

【格付けは良いが・・・記載部外平債の発行に心労焦燥】
2016.11.08 07:48 聯合インフォマックス

 企画財政部が為替市場安定用実弾を用意する為、外国為替平衡基金債券(外平債)の発行に乗り出した。

 政府は、世界景気の悪化の流れの中でも、我が国の格付け(AA0)が、他の先進国に比べ高く評価され、発行条件は良いと判断している。

 アメリカの利上げ予想で、今後世界の金融市場の変動が拡大する可能性があり、最大限早い時期に発行に乗り出した方が有利と見ている。

 政府は、世界の債券市場で、我が国のベンチマーク金利を作っておけば、国内銀行や公企業が海外の投資家相手に海外債権を発行する事も容易になる可能性があると説明する。政府の予算案が国会を通過するのかが不透明な為、発行規模や時期は決定していない。

◇発行条件良いが・・・最大10億ドルの発行を『選ぶ』
 8日、企画財政部によると、8月スタンダード&プアーズ(S&P)が国家格付けを『AA-』→『AA』に格上げし、政府は新たな等級に見合うベンチマーク金利が必要な状況である。

 通常、ベンチマークとして機能するには10億ドル以上で発行する必要がある。政府が今年度予算の5億ドルで無く、来年度予算の10億ドルで外平債の発行を希望しているのもその為である。

 『AA0』は、イギリス、フランスなど、先進経済レベルの格付けで、その格付けで外平債を発行すれば、国策銀行や公共機関の債権も、簡単に低金利が適用され、国全体の調達費用が削減出来る。

 聯合インフォマックスの外平債加算金利(画面番号4246・6533)によると、2023年9月に償還期限を迎える債権は、4日年利1.99%と評価されている。最高格付け(AAA)のオーストラリアの7年物が2.16%程度である事を考慮すれば、韓国の方が人気がある。

 記載部は、6日償還期限の5億ドルの外平債(10年物、年利5.125%)は、ひとまず外国為替平衡基金で償還し、来年初め10億ドルの外平債を発行する計画を優先視している。

 記載部は4日、国内外の主要投資銀行(IB)に、外平債発行主幹社選定提案要請書(RFP)を発送した。8日の締め切り後、プレゼンテーション(PT)を経て主幹社を選定する計画である。

◇国会、予算削減の可能性・・・借換え発行に主眼点
 変数は国会である。来年の外平債発行限度に編成した10億ドルが、国会を通過出来るのか不透明だからである。

 先月、国会予算政策処(NABO)は、『2017年予算案委員会別分析』で、「短期外債の割合が低く、対外信用度は高く、国内企業の外債発行に困難は無い。外平債を発行する必要があるのか検討が必要」と指摘している。

 政策処は、「外貨保有額の拡充を理由に、10億ドルの外平債の発行を計画し、それとは別に50億ドルの外貨融資を計画するのは矛盾している。これまで行っている融資事業を整理するのが正しい順序」と説明している。

 外国為替平衡基金の運営・管理を正しく行わず、外平債を発行し、国の借金を増やす事は正当性が低いと言う事である。記載部は2015年9月、国内企業の海外買収合併(M&A)支援の為、50億ドル規模の『海外M%A外貨融資』事業を運用している。

 国会のこのような指摘は以前もあった。9月国会は、政府の追加補正予算案に編成されていた5,000億ウォンの外国為替平衡基金への出資金が3,000億ウォンに、2,000億ウォン減額された。余裕があり至急で無いとの理由からである。

 万一、今回の予算・決算特別委員会で同様の基調が維持されれば、来年度予算の10億ドルの外平債の発行限度は承認されない可能性がある。政府がプランBの『年内に5億ドル発行』を検討しているのは、その為である。

 政府は、今年発行する事になれば、海外で投資説明会(IR)を行わず、国内に外国人投資家を招く簡易発行形式を計画していると知らされた。

 記載部関係者は、「来年度予算が減額されれば、今年、又は来年初めに可能な限り早く予算の範囲内で発行する計画。予算案通り承認されれば、ベンチマーク機能を果たす10億ドルの債券を戦略的に発行する」と話した。
http://www.newsway.co.kr/view.php?tp=1&ud=2015091108371178433

少し古いけど、韓国の為替介入(外為管理)の仕組みと実態が詳しく書かれている論文を見付けたのでリンクしておく。
時間がある時にでも、ゆっくり見てね?
鹿児島大経済学論集「韓国の為替介入政策とその問題点」山本一哉著

法律上は政府 (企画財政部) と、韓国銀行の両方に介入権限が認められているが、為替介入政策に関する実質的な主導権 (決定権) は、 政府 (企画財政部) 側にある。

まず政府(企画財政部) による介入だが、同介入は,企画財政部が管理・運営する外国為替平衡基金を用いて行われる。外国為替平衡基金は日本の外国為替特別会計に相当する為替介入資金の調達・運用を専門に行う特別会計である。政府(企画財政部)は、公共資金管理基金を通じて外国為替市場安定用国債を発行して介入資金(ウォン) を調達している。この資金は国債発行を通じて調達した借金であり, 元本および利子の返済が求められる。外国為替市場安定用国債の発行は厳しく制限されており, 国家予算作成時に国会において会計年度内の発行限度額が決定される。
韓国の外為管理は、政府(企画財政部)と韓国銀行(中央銀行)の二通りの為替介入が行われる。

「ウォン売り外貨(主にドル)買い」
政府は、発効する『外国為替市場安定用国債』で、市中よりウォンを調達し外国為替平衡基金に繰り入れる。
韓国銀行は、通貨を発券して為替介入した後、『通貨安定証券』発行あるいは国公債、政府保証債などの売買で市中よりウォンを回収している(不胎化)。政府の基金も含め、実際の為替介入は韓国銀行が行う。

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「ウォン買い外貨売り」
基本的に外貨準備高の外貨を売り、ウォンを買い負債(国債や証券)を償還する。
介入結果の外貨準備高は、政府と韓国銀行が行った合計になるので、負債側は、政府の外国為替市場安定用国債と韓国銀行の通貨安定証券の合計(負債)になる。外貨(資産)と債券(負債)は、為替変動や債券の発行・償還のタイミングのずれで、一時的な差があるものの長期的にはバランスするはずである。

で、来年度予算案の外平債の発行限度は10億ドル(本年度予算は5億ドル)。
10億ドルの発行限度を、国会がすんなり承認する可能性は低いと記載部は見ている。
万一、来年度予算案が承認されなくとも、今年の予算と同額(5億ドル)は承認されると見て、年内5億ドル+来年5億ドル=総額10億ドルの外平債を発行するか?
『ベンチマーク機能を果たすには、10億ドル以上の発行が必要』だと言う主張が通り、来年度予算案通り10億ドルの発行限度が承認されれば、年明け早々10億ドル発行するか?
どっちにしても、10億ドル必要な状況にあるって事じゃん?(笑)

ドル不足が予想される?
すでにドル不足?
それとも、ドルが枯渇寸前?
さ~て、どれでしょう?(笑)

ちなみに、2008年は枯渇寸前でした。

【金融監督院、市場状況点検会議
・・・『銀行、外貨事前確保必要』】

2016.11.09 09:45 聯合ニュース

家計負債常時監視強化・・・PF融資適正か?否か?調査
『金融会社の金利リスク管理にも気を付ける必要』

 アメリカの大統領選挙の真っ最中の9日、金融監督院が国内外の金融市場の状況を点検する内部会議を行った。

 チン・ウンソプ金融監督院長は、銀行の先制的な外貨流動性確保、家計負債の増加傾向の監視強化を強調した。

 チン院長は、「アメリカの大統領選挙の結果が市場の予想と異なる場合、株価が下落し、外国人投資家の資金が流出するなど、国内の金融市場にダメージを与える可能性がある。国内外の証券市場の動向、外国人投資の動向をリアルタイムでモニタリングし、必要に応じ株式市場の不安の程度による非常対応計画措置を段階的に履行する必要がある」と話した。

 更に、「国内の銀行の外貨流動性は良好だが、万一に備え、毎日状況を点検し、状況が悪化すれば先制的に外貨流動性を確保して欲しい」と話した。

 家計負債の厳格な管理も強調した。

 「我が国の経済は、家計負債、企業の構造調整、アメリカの利上げ、中国経済の成長鈍化など、対内外リスクに直面しており、アメリカの大統領選挙の結果によって、市場の不安が増幅しない為にはリスク要因別の細かな監督が必要である。家計負債は我が国経済の最大のリスク要因で、短期間の1~2の政策で解決する事は困難。継続的に厳格に管理する必要がある」と話した。

 金融監督院は、金融会社が8・25家計負債対策の細部課題を正常に履行し、自主的に用意した家計融資管理計画通り、融資の増加速度を適正に維持するよう、常時監視を強化する事にした。

 先週、プロジェクトファイナンシング(PF)の融資審査の適正性を点検する現場調査も始めた。資金が不良の可能性が高い事業に流れる事を防ぐ計画である。

 第2金融圏に家計融資が集中する風船効果についても、継続的にモニタリングする事にした。

 チン院長は、「アメリカの利上げ、一部の国の物価上昇圧力、EUの量的緩和の縮小懸念で、長期金利が予想以上に急速に上昇している。金利リスクの管理にも気を付ける必要がある」と話した。

 更に、「シナリオ別の長期金利の上昇の金利リスクの規模、資本の適正性への影響を調査し、金利リスクが過度な金融会社は、デュレーションを調整し、損失を最小化出来るようにする必要がある」と話した。
http://v.media.daum.net/v/20161109093232312

あっと言う間に、通貨危機前夜の様相に・・・。(笑)
金融機関に外貨の調達を指示する=政府にも、韓銀にも、金融機関に供給出来る十分な外貨が無い事を意味する。
8月末時点の米国債保有額は、前月比+43億ドルの902億ドル。
どう考えても足りね~し。

>デュレーションを調整
 デュレーション

>外貨流動性を確保してほしい
 現金で外貨を確保せよと言う事で、 外貨不足な事は一目瞭然。

いずれにせよ、アメリカの大統領選挙の結果と12月の利上げが韓国の運命を決める。
日本政府は、スワップなんて考えるな!!
いいな!!
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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