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【品質第一】

【サムスンの『条件1等主義・・・爆発すべきものが爆発した』】
[揺れる『韓国経済Big2企業』・・・内外から激しい自省論]
『Appleに負ければ死ぬ・・・やれと言ったらやれ』が、サムスンの組織文化-社員が伝える『自画像』
『Note 7に新技術全て入れろ、Appleより早く発売しろ・・・上が日程に釘を刺すから・・・』
-Appleに強迫観念の結果、『更に小さく、薄く、1日中使えるもの「バッテリーメーカーに無理な要求-品質で無く、収益性最優先
『iPhone 7の発売前にNote 7発売・・・最大限売って利益出す事に執着』-社内『それでも勝ち抜こう』決議も
『きちんと原因明らかにして信頼取り戻そう』、『経験が我々を賢くする』
2016.10.13 08:02 朝鮮Biz

 サムスン電子がGalaxy Note 7の生産中止を決めた翌日の12日午前7時、ソウルサムスン瑞草(ソチョ)社屋。クォン・オヒョン サムスン電子副会長など、サムスングループの主要系列会社の社長が、重要会議に出席する為、社屋に姿を見せたが、一様に重い表情だった。明け方から集まっていた取材陣の質問は多かったが、大半の社長は口を堅く閉ざしていた。Note 7問題の責任者シン・ジョンギュン サムスン電子IT(情報技術)モバイル部門総括社長、コ・ドンジン無線事業部長(社長)、チョ・ナムソン サムスンSDI社長は姿を見せなかった。

 その後、サムスン電子は同日午後、営業利益を2兆6,000億ウォン下げた第3四半期の修正実績を発表した。7日の初公示より売上は2兆ウォン減の47兆ウォン、営業利益は33.3%減の5兆2,000億ウォンに留まると発表した。サムスン電子のアーニングサプライズ(予想を上回るビックリ実績)が、期待以下の実績に変わったのである。

 1日中、瑞草(ソチョ)社屋を覆った『重い沈黙』は、Note 7の生産中止によるサムスン電子の危機感を如実に示している。Appleより先に、野心満々に発売したNote 7は欠陥で発売から50数日で市場から締め出され、『品質のサムスン』と言う信頼が、危機に陥っている。

 『世界最高の製造企業』と言うプライドが揺れる状況に、内部から、サムスン特有の組織文化への自省論が登場している。社員の間では、『最高品質と言っていたサムスンの名声がいろあせて行く』、『サムスンは、もはや行きたい会社1位では無い』との声が溢れ出している。サムスンの某高位役員も、「良質な製品を早く作り、もっと早く市場に出し、消費者に選択されなければならないと言う『革新への焦り』があった事は事実」と話した。パク・ヒョンオクKAIST(韓国科学技術院)副総長は、「サムスンはスマートフォンの後発走者として出発し、リーダーになったが、今までは正常なのか否かを点検するチャンスさえ無かったのは事実。今回の事件をキッカケに、全般的なシステム、進むべき方向を再確立し、ファーストムーバーに跳躍すべき」と話した。

◇ 『爆発すべきものが爆発した・・・成功を焦る性質を反省すべき』

 11日、 Note 7の生産中止が公式に発表されると、会社員の匿名コミュニティ『ブラインドアプリ』のサムスン掲示板には、内部の組織文化を批判する投稿が殺到した。ある社員は、「Note 7の余りに短い発売までの準備期間は、無条件にAppleより先で無ければならないとの強迫観念の為。条件を考慮せず、日程を決める会社の組織文化が問題。いつか爆発するはずのものが爆発しただけ」と指摘した。更に別の社員は、「Note 7に新技術は全て入れろ、Appleよりは先に出せ、結局検証せずに発売するから、こうして『ジャンジャン爆発するんじゃ?」と批判した。

 『スピード』と『革新』だけに執着し、本当の核心である『品質』を見逃したとの指摘もある。サムスン電子のある幹部は、「『量より質』だと言うイ・ゴンヒ会長の哲学を忘れ、『無条件に早くしろ』と圧力をかけ、品質テストをきちんとしていなかった」と指摘した。

 問題を起こしたバッテリーの製造過程でも、無理な圧力と行き過ぎた焦りが欠陥を招いたとの評価が内部から出ている。サムスン電子は、サムスンSDIと中国ATL社にNote 7用のバッテリーをオーダーする際、「スマートフォンの使用時間が長い使用者が、1日中充電せずに使用出来るものを」と要求したと言う。前作のNote 5よりも薄く、小さくなったにも拘わらず、長時間使用可能なバッテリーを作れと要求したと言う事である。サムスン関係者は、「技術的限界を越えた無理な要求と分かっていながらバッテリーメーカーに圧力をかけた」と話した。

 垂直的な組織文化への批判も相変わらずである。ニューヨークタイムズは同日、元サムスン社員の話を引用し、「サムスン電子は、軍隊式で運営されている。実際、技術が、どこに、どのように使用されるかを知らない上層部が指示し、上司の命令には絶対服従する文化」と批判した。

◇ 品質で無く収益性・・・品質第一主義退色

 サムスン電子の内・外では、「これまで守って来た品質第1神話が消えている」との意見もある。イ・ゴンヒ会長は、何より品質を重視し、2010年初の『Galaxy S』のリリース時にも、品質最優先と考えていたが、今は品質より収益性強化が、更に重要な経営目標になっていると言う。サムスン電子関係者は、「Appleの新製品の発売前の1ヶ月間にNote 7を最大限沢山売り、利益を出すと言う収益至上主義が拡散している」と指摘した。

 サムスン電子中心の『選択と集中』戦略も、グループ全体の競争力を弱体化させたと言う批判もある。世界的競争力があるサムスン電子を中心に系列会社を再編し、サムスン電子の地位は高まる一方、サムスンSDIやサムスン電気など、部品系列会社の競争力は弱くなっていると言う事である。サムスン系列会社のある役員は、「系列会社が新製品を開発しようとすると、サムスン電子から、「金にならないところに稼いだ金を投資するか?やらせてやってる仕事を上手くやれ」と言う式のバカにした反応をされた事もある」と話した。サムスンのある社員は、「金にならない系列会社は全て売却するような状況で、スマートフォン事業が初めて困難に陥り、社員の喪失感は大きい」と話した。

 『それでも頑張ろう』・・・再跳躍決議も

 危機の中で、再起への意欲を確認する雰囲気もある。コ・ドンジン無線事業部長は11日のNote 7の生産中止発表の直後、社員にEメールで、「全ての顧客がサムスン製品を再び信頼出来るよう、根本原因を徹底的に糾明する。時間がかかっても、きちんと原因を明らかにし、品質へのプライドと信頼を取り戻そう」としている。

 その後、サムスン電子の社内掲示板には、コ社長を励ますコメントが次々に投稿されている。ある社員は、「我々全員が悲しいし、厳しいが勝ち抜こう」とし、別の社員は、「経験が我々を賢くする。心が痛いが、関係者には本当に頑張って欲しい」としている。「断言する、来年は、更に愛され、信頼されるGalaxyに戻っていると思う」と言うコメントも投稿されている。

 サムスンへの我が国の社会の期待が大き過ぎるとの指摘もある。ある財界関係者は、「韓国経済に占めるサムスンの割合が余りに大きく、サムスンは品質、収益性向上、株価管理など、全てに於いて完璧であるべきとの強迫観念が強い」と話した。
http://media.daum.net/economic/newsview?newsid=20161013031058106

Appleの新製品が発売されるまでのタイムラグを利用し、台数・利益を稼ぐ戦略は、イ・ゴンヒ会長時代に考え出されたもので今に始まった事じゃ無い。
品質第一と言うだけなら誰でも出来るけど、実行するのは難しい。
朝鮮人に最も欠けてる部分でもある。

イ・ゴンヒ会長がいなくなった事で、圧倒的な威圧感が無くなった。
そこに存在するだけで引き締まるような雰囲気が無くなって、会社の空気が弛んでるって事だね?

いい事なんじゃないの?
これで社員が心を入れ替え、本当に頑張るなら。
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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