かつての日本は美しかった

日本人の為の日本、かつての美しかった日本を取り戻さなければなりません。

Entries

【イ・ジェヒョンの猿芝居】

【赦免されたCJイ・ジェヒョン会長の初仕事は経営権の便法継承?】
2016.09.09 09:27 民衆の声

 とても痛くて収監生活は到底出来ないと文句を言ってまくったCJイ・ジェヒョン会長。そんな中、CJグループのケーブルTVチャンネルは、数年間『頑張れ創造経済的!』などの公益広告を流し続け、CJ E&Mは『グクポン映画』と呼ばれる仁川上陸作戦を配給し、パク・クネ政権の関心を買った。

 このような涙ぐましい努力のおかげか?『親李明博企業』と呼ばれたCJは、最終的にパク・クネ政権の心を動かす事に成功したと見られる。先月、光復節の特赦で、懲役2年6ヶ月の内、僅か4ヶ月獄中で生活したイ・ジェヒョン会長が釈放されたからである。

 ところが、『とても痛くて獄中生活は出来ない』と言っていたイ・ジェヒョン会長が、すでにCJグループの経営に深く関与している状況が目立つ。韓国財閥は、赦免されれば車椅子を蹴り飛ばし、むくっと立ち上がる『イエスの奇跡』を見せる為、イ・ジェヒョン会長の復帰説は今更でしかない。

 問題は、イ・ジェヒョン会長の復帰後の初作品が、『便法4世承継』になる可能性が高い事である。経済を生かすと赦免し(実際には、この理論も話にならないが)、聞こえて来るニュースは、子会社を回してくっつけ、グループを息子にタダで譲渡しようとしていると言うものである。イ・ジェヒョン会長にとって、4ヶ月の短い獄中生活は、反省するには余りに短過ぎたのかも知れない。

釈放後、最初にするのは、息子に財産を集中する事?

 CJグループは8日、非上場系列会社CJオリーブスとCJパワーキャストの株の交換を発表した。イ・ジェヒョン会長の赦免後、初の系列会社間の株の変更である。全ての権限がオーナーに集中する韓国財閥の特性上、今回の株の交換は、イ・ジェヒョン会長の承認無く行われる事は無い。イヤ、状況を見れば、イ・ジェヒョン会長は、今回の株の交換を承認したのでは無く、『主導』したと推測される。

 なぜなら、CJオリーブネットワークスと言う企業は、イ・ジェヒョン会長の息子イ・ソノ氏が支配する重要な系列会社だからである。息子が支配する非上場企業を、グループ次元で後押し、息子に財産を集中する。そして息子は、急速に成長した企業の株を売却し、継承資金を準備する。コレ、どこかで何度も聞いたシナリオではないか?

 CJオリーブネットワークスは、2014年CJオリーブヤングとCJシステムズの2社の合併企業である。実際、この合併からして、理論的な適合性は全く無かった。CJオリーブヤングは、路上で良く見かけるオリーブヤングと言う化粧品雑貨店を運営する流通会社で、CJシステムズは、サムスンSDSと同じように主にグループの系列会社に情報技術(IT)サービスを提供する企業だった。

 常識的には、路上で化粧品を販売する企業と、ITサービス企業の合併が必要な理由は1つも無い。しかし、CJグループは、この2社を合併した。推定される理由は、たった1つしかない。元々CJシステムズのようなITサービス会社は、グループの仕事をまとめて引き受ける事で成長する(大きくなる)。CJシステムズも、グループの内部取引の売上割合が極めて大きい。昨年の売上3,571億ウォンの75.48%が、CJの系列会社との取引きで発生している。

 問題は、このように系列会社間の取引の割合が大きな場合、最近改正された政府のチケット運転サイクル規制に引っかかる事である。2014年公正取引法が改正され、総帥一族の持ち株が30%(非上場社は20%)以上の大企業は、内部取引が売上の12%を越えるとチケット運転サイクル規制の対象となる。

 法律が改正されやいなやCJは2社を合併した。売上の大半を、仕事をまとめて引き受ける事であげて来たCJシステムズが、路上で化粧品を販売し、売上をあげるCJオリーブヤングと合併し、仕事をまとめて引き受けた売上は60~70%から30%台に、大幅に減少した。この合併は、公正委のチケット運転サイクル規制を避ける便法だった事になる。

 イ・ジェヒョン会長は2社をCJオリーブネットワークスという社名で合併し、自身の保有株を2度に分け、息子イ・ソノ、弟、従妹に分ける。長男のイ・ソノが保有するCJオリーブネットワークス株は15.8%にもなる。残りの株の大半を、グループの持株会社CJが保有している点を考慮すれば、この会社は事実上イ・ソノの会社になったのである。

 そして8日、CJオリーブネットワークスは、CJパワーキャストと言う非上場系列会社と株を交換した。CJパワーキャストは、デジタルコンテンツを製作・送出・保存するコンテンツ専門企業である。CJグループが後押しを決心すれば、無限大に成長する可能性がある会社でもある。結局、イ・ジェヒョン会長の赦免後の初仕事は、息子がオーナーの会社に、グループの仕事を集める為の設計図を描く事だった。

便法継承は、財閥種族の特性?

 『とても痛くて獄中生活出来なかった』イ・ジェヒョン会長が、すぐにベットを蹴り飛ばして起き上がり会長室に入る事は、どれほど図太い財閥でも嫌なのだ。だから、イ・ジェヒョン会長は、『どうせ息子に譲るグループ、今がタイミング』と判断した可能性が高い。

 イ・ソノにグループを譲り、経営を任せれば、『痛くて獄中生活出来なかった』事のアリバイになるからである。しかし、息子が支配する玉座の背後に、『太上王』イ・ジェヒョンが居る事は言うまでも無い。

12032739_14.jpg

 どれほど考えても、韓国財閥には発展が無い。イ・ジェヨン サムスングループ副会長が、60億ウォンの財産を9兆ウォンに縮小して以降、韓国財閥は、イ・ジェヨンが歩いた道の後ろを並んで歩いている。相続税や贈与税を一銭も払わない便法と言われている。

 イ・ジェヨンが最近株を売却したサムスンSDSも、現代自動車グループのチョン・ウィソン副会長を4兆ウォン台の大金持ちにしたグロービスも、全て系列会社の仕事まとめて引受け成長した企業である。

 この前例を考えてみると、CJグループの将来の歩みは簡単に予想出来る。CJグループは今後、遠慮無くCJオリーブネットワークスに仕事を集中する。会社の規模は雪だるま式に拡大し、さほど経たずにCJオリーブネットワークスは証券市場に上場する。

 イ・ソノ兄弟は、上場されたCJオリーブネットワークスの株を売却し、数億~数兆ウォンに達する大金を得る。

 すでに証券会社は、『CJグループが、CJオリーブネットワークスを時価総額2兆ウォンの会社に育てる』と予想している。韓国財閥は飽きる事無く、こんな辺境な事を数十年間繰り返している。イ・ジェヒョン会長も又、赦免許可書のインクが乾かぬ内に、系列会社を回してくっつけ、再び組み立てる。韓国財閥は、そろそろやめるべきである。これまで十分、食料を作り食べたはずでは無いか?
http://www.vop.co.kr/A00001067248.html

予想通り、タダの猿芝居でした。(笑)

イ・ジェヒョンがどうなろうが知ったこっちゃないけど、ベットを蹴り飛ばして起き上がったなら、騙し取った板橋のCJ本社ビル返せ!!
スポンサーサイト

ご案内

プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

最新記事

最新トラックバック