かつての日本は美しかった

日本人の為の日本、かつての美しかった日本を取り戻さなければなりません。

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【ハードルが低い】

【不動産を担保に金を借り生活費に・・・1年間に8兆増】
50代、60代の自営業者の大半が借入でやっと生活
景気悪化で返済不能に陥れば家計負債のプライマー懸念
2016.09.06 20:02 毎日経済

5大市中銀行融資調査・・・家計負債の質悪化の主犯

 昨年2月、ソウル汝矣島(ヨイド)の某銀行支店を訪れたA氏(65)は、自身が保有する汝矣島(ヨイド)のMS一戸(79㎡)を担保に、急場の資金を1億ウォン借りた。当時、平均売買価格は7億ウォンで、これを担保に1億ウォン借りるのは簡単だった。A氏は数年前に引退し、現金が足りなくなり、借りた金を生活費に使う計画だった。現金不足のベビーブーマー世代が、約30年間働き、手に入れた唯一の資産、住宅を担保に金を借りる代表的な例である。銀行関係者は、「汝矣島(ヨイド)周辺の引退者が、購入以外の用途に自宅を担保に金を借りるケースが2014年以降、目に見えて増加している」と話した。

 都市銀行の不動産担保ローンの内、生活費目的の融資額が1年間に8兆4,000億ウォン増加した事が分かった。現金不足のベビーブーマー世代が、住宅を担保に生活費を借りていると見られている。6日、金融機関によると、5大都市銀行(国民・新韓・KEBハナ・ウリ・農協)の住宅購入以外の不動産担保ローンは、7月末時点で135兆5,987億ウォンで、昨年7月末(127兆1,548億ウォン)に比べ8兆4,440億ウォン(6.6%)増加している。

 最近の増加傾向は明確である。1月前年同月比5.1%増だった不動産担保ローンは、5月1.8%増、6月6.8%増、7月6.6%増である。

 不動産担保ローンは、保有する不動産を担保に金を借りる事である。銀行は、住宅購入目的の住宅ローンと、住宅購入以外の不動産担保ローンをコード別に区分している。

 専門家は、生活費など、家計の赤字分を不動産担保ローンで借りていると分析している。資産(住宅)はあるが、現金不足の家計が不動産担保ローンを積極的に利用している事を意味する。

 問題は、不動産担保ローンの増加が、借金の質的悪化を意味する事である。特に、現金不足のベビーブーマー世代の増加が、不動産担保ローンの増加を招いていると指摘されている。引退後、収入が無い50代・60代が、退職金と貯蓄で自営業を始め、不動産を担保に運転資金を借りている事を意味する。

 イム・ジン金融研究員家計負債研究センター長は、「不動産価格の異常な上昇による担保価値の上昇で増した借入余力で、生活費、事業資金、運転資金を更に借りる事は、(家計負債の)質的な面で見ると危ない」と話した。

 現在、引退、又は数年以内に引退予定の『1次ベビーブーマー世代』は715万人(1955~1963年生まれ)で、2次ベビーブーマー世代の668万人(1968~1974年生まれ)を合わると、不動産担保ローンの利用者は更に増加する。

 2014年、住宅ローン比率(LTV)が60%→70%に引上げられて以降、住宅価格の上昇による担保価値の上昇で、借入可能額が増加した事も、不動産担保ローンの増加を煽っている。都市銀行関係者は、「信用融資を不動産担保ローンで借換る例も多い」と話した。

 債務者としては、取り敢えず借入で現金を調達出来るが、景気悪化で返済能力が悪化すれば延滞率が上昇する。唯一の資産である不動産が競売へ渡る例が相次ぐ可能性があり、銀行のリスクになる。金融監督院関係者は、「借入額の増加は、返済能力の改善、銀行融資が簡単になったからで無く、低金利と不動産規制緩和による担保価値上昇が原因」と説明した。
http://media.daum.net/economic/newsview?newsid=20160906180212122

※直訳すると、住宅購入用住宅ローン、非住宅購入ローン、又は生活費用住宅ローンだけど、日本の場合、住宅ローンは住宅購入資金で、住宅を担保に生活費を借りるローンは不動産担保ローンだから、そのように訳しました。

金を借りる事への精神的ハードルが著しく低い上に、審査のハードルも著しく低い。
実際には、いつまで持たせられるか?の問題でしか無い。
カギを握るのは、アメリカの利上げと、そのスピード。
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nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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