かつての日本は美しかった

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【朝鮮日報VS大統領府・・・全面戦争】

【ウ・ビョンウ民政首席の妻が相続した不動産
 ・・・ネクソン、5年前1,326億ウォンで購入】

2016.07.18 07:46 朝鮮日報朝鮮語版

[チン・キョンジュンが、ウ・ビョンウとネクソンの取引を斡旋し、
ウ・ビョンウは、チン・キョンジュンの『ネクソン株』に目を見逃したのか?]

不動産沈滞で2年以上売れず、500億の相続税払えず
チン・キョンジュン、ウ・ヒョンウ・ネクソンの売買斡旋疑惑

- 500億の相続税大きな悩みだった、ウ・ビョンウの義父の遺産の不動産
 相続税調達の為に売りに出すも、購入者見付からず
 税金負担加重・・・ネクソンに売却し、加算税数十億削減

- 『ネクソンで株大当たり』のチン・キョンジュンが斡旋
 チン・キョンジュン、ウ・ビョンウと検察の先輩後輩
 ・・・当時、板橋(パンギョ)に新社屋作ったネクソン
 『江南(カンナム)にも新社屋』購入、1年4ヶ月後『計画撤回』再売却


  ウ・ビョンウ(49)青瓦台民政首席の義父であるイ・サンダル靖江建設元会長が、娘4人に残した遺産、江南(カンナム)駅に近い1,300億ウォン台の不動産を、ネクソンコリアが購入していた事が17日確認された。

 ネクソンコリアは、チン・キョンジュン(49・拘束)検事長に株をやり、126億ウォンの利益を供与した容疑で検察の捜査を受けているキム・ジョンジュNXC(ネクソン持株会社)代表が設立した会社である。ウ主席の妻(48)らは2008年7月、父親の死去に伴う相続税が支払えず、この不動産を売りに出したが2年以上売れず、巨額の相続税に悩んでいたとされる。その不動産を、2011年ネクスンコリアが購入したと言う。ネクソンは1年4ヶ月後、この不動産を売却している。

 これについて、法曹界の内外は、ネクソンのキム代表と大学時代から懇意にしていたチン・キョンジュン検事長の斡旋で、不動産の売買が行われたのでは無いかと疑っている。チン検事長は、ウ主席のソウル大法大・司法研修院の2年後輩で、普段から近しい間柄だったと言う。

 ウ主席は2015年2月、チン検事長の検事長昇進時、人事検証を担当する青瓦台民政首席室の責任者だった。ネクソンがウ主席妻の実家の不動産購入を斡旋していた事で、ウ主席はチン検事長のネクソン株の保有を問題視しなかったのでは無いかと疑われている。

 本紙が入手した登記簿謄本を見ると、ネクスンコリアは2011年3月18日江南区(カンナムグ)駅三洞(ヨクサムドン)825-20と21、31、34の土地とビルを約1,325億9,600万ウォンで、ウ主席の実家から購入した事になっている。全ての物件を合わせた土地の面積は3,371.8㎡(約1,020坪)である。

 当時、この土地には3~5階の低層ビルが建ち、整備工場、宿泊施設、商店があった事になっている。ネクソンは土地を1坪=約1億3,000万ウォンで購入している。地下鉄2号線江南(カンナム)駅1番出口から直線距離で30~40mの『貴重な土地』である。

 登記簿謄本によると、この不動産は、ウ主席の義父イ・サンダルが、1987年~2003年の間に順に購入した事になっている。2008年7月、イ氏が死去し、ウ主席の妻を含め娘4人が協議し、1/4に分割相続している。

 ネクソンは2011年、ウ主席の家族からこの不動産を購入し、「江南(カンナム)に新社屋を作り、一部の従業員を入居させ、残りはオフィスとして賃貸する計画」と発表していた。しかし、ネクソンは、京畿道(キョンギド)板橋(パンギョ)に最新式の社屋を建設していた。ネクソンはウ主席の家族の土地を購入した7ヶ月後の同年10月末、更に100億ウォン投入し、キム某氏からすぐ近くの土地(825-19)133.9㎡(約40坪)を購入している。

 しかし、ネクソンは2012年7月、江南(カンナム)駅一帯の土地を1,505億ウォンで不動産開発会社『リアルKプロジェクト』に売却し、ソウル社屋の計画を撤回する。ネクソンは、ウ主席の家族の土地を購入の1年4ヶ月後に再売却したのである。現在、ここには、大宇建設が地上19階・地下8階のビルを建設し、2015年商業施設、オフィステル(728室)として分譲した。現在の江南(カンナム)駅『セントラルプルジオシティ』が、ウ主席の妻の家族が相続した土地である。

 不動産業界関係者によると、ウ主席の妻らが相続した土地をネクソンに売却する頃の公示地価は番地ごとに異なるが、1坪=4,000万~5,000万ウォン程度だったと言う。ネクソンは公示地価の2~3倍の価格で、土地を購入した事になる。不動産業界関係者は、「極めて貴重な不動産で、公示地価と売買価格の差は大きく、高額購入とは言えない。しかし、2008年の金融危機以降、不動産景気が悪化していた時期に、あれほど大きな不動産の購入者を見付ける事は簡単では無かったはず」と話した。この売買で、ネクソンが金銭的に大きな利益を残したり、損害を被った事は無いが、高価な不動産を処分出来ず苦心してたウ主席は、苦痛から解放されたと言われている。

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 実際、ウ主席は、岐阜の死去後、500億ウォン近い相続税を払う為、江南(カンナム)駅の不動産を売りに出したが、購入者が見付からず困りきっていたと言う。ウ主席は当時、「相続税を現金で支払うべきだが、不動産が売れず加算税負担が大きい。業界に『相続税を払う為、不動産を売りに出した』との噂が広まり、適正価格以下に値切ろうと言う人が多い」と話していた事が分かった。

 相続税は、相続開始日(相続人の死亡日)~6ヶ月以内に、税務当局に申請・納付する事になっているが、期限内に相続税を一括で支払え無ければ、分割納付出来る。分割納付の場合、未納額の5%を加算税として支払う必要があり、ウ主席の妻らとしては、ネクソンが不動産を購入し、数十億ウォンの加算税負担を削減出来た計算になる。

 ウ主席の周辺の人達によると、ウ主席と妻らはネクソンのキム・ジョンジュ代表と個人的な縁は無かったと言う。その為、キム代表と大学時代から懇意な関係だったチン検事長が、大学と検察の先輩であるウ主席の為、ブローカーの役割を果たしたのでは無いかとの疑いを持たれている。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2016/07/18/2016071800238.html?Dep0=twitter&d=2016071800238

↑ この記事が発端で、大統領府VS朝鮮日報の戦争勃発。

【検察、大宇造船海洋の外遊出張疑惑捜査】
大宇造船海洋の独自監査報告書を入手・分析
2016.08.28. 21:02 NEWS 1

 大宇造船海洋の不正疑惑を捜査している検察が、元経営陣らのいわゆる『外遊出張』疑惑を捜査していると伝えられた。

 28日、法曹界によると、検察腐敗犯罪特別捜査団(団長キム・キドン検事長)は、2011年9月、ナム・サンテ元大宇造船海洋社長(66・拘束起訴)が10人乗りのチャーター機で海外出張した経緯を、大宇造船海洋が独自調査した際の監査報告書を入手し分析している事が分かった。

 特別捜査団は、これについて、当時、海外出張を準備した従業員を呼んで調査し、ナム元社長の在任時代、『再任ロビーの窓口』の役割を果たした容疑で26日に拘束した広報代行会社ニュースコミュニケーション(以下ニュースコム)の代表パク・スファン氏(58)から、出張に参加した経緯などを聴取していると伝えられている。

 これに先立ち、キム・ジンテ セヌリ党議員は26日、国会政論館で行った記者会見で、「大宇造船海洋は2011年9月6日、イタリアのナポリ→ギリシャのサントリーニまでイギリスTAG航空のチャーター機を利用している。搭乗者名簿を見ると、乗務員を除いて7人で、内大宇造船海洋の役職員を除く民間人は、パク・スファン ニュースコム代表と有力新聞社(朝鮮日報)の論説委員(ソン・ヒヨル主筆)の2人だけだった」と主張した。

 キム議員は、「パク代表・権力・メディアの腐敗の輪を捜し出し、徹底的に捜査」するよう要求し、『ゲート疑惑』を提起している。

 検察は外遊出張疑惑に関連し、ナム元社長の背任の有無を確認する一方、政財界の『偏平足』として知られるパク代表が、『人脈』を利用し、様々な事件の解決役を果たし、仕事を得ていた疑惑も追及している事が分かった。

 一方、パク代表と大宇造船海洋のチャーター機に同乗していた事が分かった日刊紙(チョウセン日報)幹部のS(ソン・ヒヨル主筆)氏の兄は、大宇造船海洋・KDB生命の社外重役を歴任していた事が確認された。

 28日、KDB生命保険の事業報告書によると、私立大学教授のS氏は、2013年3月~2015年3月まで、KDB生命保険の社外重役を務めていた。

 S教授は、2009年3月~2013年3月まで2年間の任期で大宇造船海洋の社外取締役を兼任していた。KDB生命と大宇造船海洋は、いずれもKDB産業銀行の子会社である。
http://media.daum.net/issue/1734/newsview?issueId=1734&newsid=20160828210249241

↑ 大統領府、報復開始

※『偏平足』=知り合いが多い人

【朝鮮日報は必ず反撃する】
[キム・チャンニョン コラム]
レイムダックを防ぐ為の苦闘、3ラウンドはウ・ビョンウへの再反撃で始まるだろう
2016.08.30 メディアオヌル

 見慣れない風景である。パク・クネ大統領誕生~これまで、代弁者のように活躍して来た朝鮮日報が、大統領府を攻撃している。『ウ・ビョンウ民政首席の不正疑惑』初めて報じ、権力の監視、批判の刃を研いでいる。大統領府は朝鮮日報を、『腐敗既得権勢力』と指摘し、反撃に乗り出している。

 反撃は朝鮮日報の腐敗を、キム・ジンテ セヌリ党国会議員が記者会見で暴露する形を選び、内容は衝撃的なものである。滅び行く企業大宇造船が、朝鮮日報のソン・ヒヨン主筆の為にチャーター機をリースし、2億ウォン台の接待を行った事は、接待のレベルで無く犯罪行為であると主張した。

 メディアによる権力の監視は日常的な事だが、権力がメディア幹部に直撃弾を飛ばす現象は異例な事である。まるで犬が飼い主を噛んだので無く、飼い主が犬を噛んだようなものである。大統領府の代理として登場したキム・ジンテ セヌリ党議員は、友軍中の友軍である朝鮮日報を『腐敗既得権勢力』と攻撃し、具体的な例を暴露した。状況を見守り、朝鮮日報の別の腐敗を公開出来ると、強力な警告信号を送ったのである。

 朝鮮日報は、パク大統領が信頼するウ民政首席の不正疑惑を報じた事が第1ラウンドで、第2ラウンドは大統領府の反撃である。親パク系のキム議員が単独でこのような資料を公開する理由は無く、朝鮮日報のようなメディアを攻撃する事は予想外の事である。与野党の区別無く、全ての国会議員が恐れる唯一の集団がメディアである。中でも影響力が強大な朝鮮日報を相手に、自身と直接関係無い問題で、記者会見を行い不正を暴露すると言う事は、次期国会議員を諦める覚悟が無ければ不可能である。

 朝鮮日報と朴大統領は、△なぜ、正面対決するほど関係が悪化したのか?△この戦いの終着駅はどこか?△誰の為、何の為に、このようなすざまじい戦争をするのか?

 最初の質問の答えは、恐らく政治的で、主観的なものである。朝鮮日報は、パク大統領のレームダックを既成事実化し、次期権力の作成を開始したと思われる。パク大統領と周辺勢力で次の執権は困難と判断し、『大統領を作る新聞』の役割を開始したと推定される。『レームダック』を認めない大統領府に手を入れなければ、『朝鮮日報の人』が根付く事は困難と判断したのではないか。

 大統領府と朝鮮日報のホットラインを維持し、権力を分け合うには、更に朝鮮日報を頼るように仕向ける必要があった。一般大衆には信じ難いが、大宇造船が朝鮮日報の主筆の接待に、2億ウォン台の超豪華な賄賂性の外遊を実行するほどであれば、それはメディアの地位を飛び越えたものである。朝鮮日報は、それだけ力があると信じ、『大統領を作る新聞』を自負しているのではないか?

 2番目に、この戦いの終着駅が分からない。戦争は、開始段階に過ぎず、第2ラウンドが終わっただけである。朝鮮日報が、ソン主筆を、辞任後も雇っているのは、チャレンジへの闘志と解釈される。他のメディアであれば、腐敗ジャーナリストが自社の名誉やイメージに墨を塗れば、すぐに辞表を受理する。やはり朝鮮日報は違う。内緒でケガ人を保護し、敵愾心と闘志を利用し、反撃のチャンスを狙っている。忘れてはならない例がある。

 朝鮮日報は、チェ・ドンウク元検察総長を、大統領府の意に沿い、一撃で倒した経歴を有する。主筆が負傷した程度で、朝鮮日報が白旗を投降する事は無い。戦争は、始まりに過ぎず、過程の変数で終着駅を予想する事は困難である。しかし、来年の大統領選挙戦が、この戦争の終止符で、早ければ年末・年初に戦争の性格と様相がハッキリ分かると予想している。

 最後に、誰の為、何の為に、このような戦争が行われているのかを説明する。まず、権力とメディアの戦争は、双方の目的は異なるものの、結果的に国民が新たな秘密を知る面白さがある。朝鮮日報の主筆の堕落劇を、どのメディアも報じなかったが、権力が公開した事で分かったのである。滅び行く企業に、公的資金を投じ続けざる得ない道徳的堕落が、メディア幹部の接待として現れる様子を見るのは、1級の国家秘密を見ているようである。

 この戦争は、国民の為のものでは無い。権力にとってはレームダックを防ぐ為の苦闘に過ぎない。朝鮮日報のウ主席関連報道は、国民の知る権利レベルでは拍手すべきものである。しかし、これまで朝鮮日報は、大統領府と『一心同体』のように動いて来たと言う点で、別の『政治的意図』があると判断する。普段、大統領府の欠点を指摘する報道は、別のメディアの役割で、朝鮮日報は沈黙・縮小して来たはずである。

 今後を予想すれば、朝鮮日報が大統領府に反撃を廃止し第3ラウンドが始まる。検察は、ウ主席とイ・ソクス特別監察官を同時に捜査している。イ特別監察官は辞任したが、ウ主席は辞任していない。大統領府の信任を示す部分である。朝鮮日報が開始する第3ラウンドは、ウ主席を再攻撃する形で行われると考える。

 権力とメディアが癒着すれば、正義が危険に晒され、権力とメディアが敵対すれば、国政が危険に晒される。本来の場所に戻り、本来の役割に忠実である事は困難である。特定者の犯罪行為を、現国会議員が記者会見で暴露する必要は無い。告発すればいい。

 パク大統領の『非正常の正常化』は、いつ実現されるのか?国民は単なる観客で無く主権者として扱われる、そんな日が訪れる事を変らず期待している。
http://www.mediatoday.co.kr/?mod=news&act=articleView&idxno=131878


【朝鮮日報の宋煕永主筆、豪華出張疑惑で辞任】
2016.08.30 09:56 朝鮮日報日本語

 本紙の宋煕永(ソン・ヒヨン)主筆が29日、不正疑惑で検察の捜査を受けている造船大手・大宇造船海洋から招待され、豪華な海外出張をしていたとの問題が浮上したのを受け辞任した。宋主筆はこの日、「最近、検察による大宇造船海洋に対する捜査の過程で、私と関連した各種の疑惑が出ており、このような状況で朝鮮日報の主筆職を正常に遂行できないと判断し、主筆職を辞任する」と発表した。その上で「今回浮上したさまざまな疑惑については、機会があれば事実が明らかになると思う。疑惑に巻き込まれるような私の振る舞いにより、物議を醸したことについて、読者の皆様におわび申し上げる」と述べた。朝鮮日報社は、疑惑が浮上した状態で、当該疑惑が解消されるまでは業務を遂行することはできないという社の方針に従い、宋主筆の意向を受け入れ解任した。

 宋主筆が大宇造船海洋から招待され、豪華な海外出張をしたとの疑惑は、与党セヌリ党のキム・ジンテ議員が今月26日と29日の2回にわたり暴露した。キム議員は26日、国会の政論館で記者会見を行い、「大宇造船海洋が2011年9月、有力メディアの論説主幹を『豪華チャーター機』に乗せ、欧州に外遊させていた事実を確認した」と主張した。さらに29日の記者会見では「当該メディアの論説主幹は、朝鮮日報の宋煕永主筆だ」と実名を挙げ、「当時、ヨットやゴルフなどの料金や、欧州と往復するファーストクラスの航空券を、大宇造船海洋から提供されていたことを確認した」と主張した。

 キム議員は、これらの疑惑に言及する上で、資料を入手したルートについては「正確に申し上げることは困難だ」と語った。

黄大振(ファン・デジン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/30/2016083000960.html


【社説】
本紙記者家宅捜索は大統領府秘書官報道への報復か
2016.08.30 09:57 朝鮮日報日本語版

 検察は29日朝、朝鮮日報社会部次長の李明振(イ・ミョンジン)記者の自宅を訪れ、家宅捜索令状を提示し、李記者の携帯電話を押収した。大統領府の禹柄宇(ウ・ビョンウ)民政担当首席秘書官の妻の実家が所有する土地をめぐる疑惑について、これを最初にスクープしたのが李記者だった。この土地疑惑と関連して李記者は、大統領直属特別監察官室の李碩洙(イ・ソクス)特別監察官に電話取材を行っていたが、それに関連する記事の内容が、監察内容の流出を禁じた特別監察官法違反に当たる可能性があるというのが家宅捜索の理由だ。また捜査機関が取材記者の携帯電話を押収するのも非常に異例だ。

 李記者による特別監察官への電話取材は、新聞記者によるごく普通の取材活動だった。この時取材した内容を要約したメモは11の段落で構成されているが、うち八つの段落は禹主席に対する監察活動の妨害に対する不満が書き記され、残り3段落のうち1段落は「期間は19日までなので、それまでに終わらせたい」、最後の2段落は「(京畿道)華城の土地は監察対象になりそうにない」などと語った内容が記されていた。

 このメモの中で監察内容の流出に当たるものがあるとすれば「今見ているのは(義務警察官として)運転兵を務める息子の人事」と「抵抗すれば検察に任せればよい」と述べた部分くらいしかない。しかし息子と妻の同族会社に関する疑惑は、いずれもすでに新聞やテレビなどで大きく報じられている。検察に任せるという部分も、強制捜査の権限がない特別監察官にとって、監察に限界があるときに当然取るべき行動だ。ところが大統領府はこれら一連の報道と関連して特別監察官を問題視し「国の根幹を揺るがした」などと批判し、直後に検察が取材記者の自宅にまで家宅捜索にやって来たのだ。

 一つ疑問が残る点は、李記者が特別監察官と電話で話した直後、他の記者たちとその内容を共有するために作成したメモが、いかなる経緯を経て当事者の同意なしに流出し、あるテレビ局にまで流れたのかという点だ。誰か力のある人間がメモを入手し、テレビ局に提供した可能性も指摘されているが、これを確認する手立てはない。また李碩洙・特別監察官の携帯電話もすでに押収され、問題の通話内容に関するメモも確保されているはずだが、その上でなぜ取材記者の携帯電話まで押収する必要があるのかも理解できない。これら一連の対応はどう考えても過剰であることから、検察の家宅捜索には何か別の意図があると考えざるを得ない。

 ちなみに李碩洙・特別監察官は朝鮮日報社以外の他の取材記者からも電話取材を受けていたという。また今この瞬間にも多くの取材記者が検察はもちろん、何人もの政府関係者に取材を行っているはずだ。その中で李明振記者による電話取材がそれらと違う点があるとすれば、朝鮮日報社が朴槿恵(パク・クンヘ)大統領お気に入りの禹秘書官に注目し、その妻の実家が所有する江南の土地をめぐる疑惑について最初に報じた点くらいしかない。

 この報道は先月逮捕されたチン・ギョンジュン検事長の問題に端を発するものだ。チン・ギョンジュン前検事長はネクスンから賄賂を受け取り、株の売却益などで126億ウォン(約11億5000万円)もの不当な利益を手にしたとしてすでに逮捕されているが、チン氏がどのような経緯で大統領府民政主席室の検証を逃れたかという素朴な疑問は今なお残っている。このように権力側が嫌がる報道をしたことを理由に、取材記者に対して家宅捜索を行うという行為は、メディアを敵対視していた左派政権の時代にもなかったことだ。この事件は権力とメディアとの関係をめぐる重大なあしき前例として、今後も長く語り継がれるようになるだろう。

 先進国では政府高官の不正をめぐる取材を問題視し、捜査機関が記者の携帯電話を押収するなど絶対にあり得ないことだ。ところが今、韓国社会では大統領の秘書と関係する土地関連の疑惑を報じただけで、メディアが検察から捜査を受けている。この国の時計は今完全に逆回転をしているのだろうか。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/30/2016083000967.html?ent_rank_news
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/30/2016083000967_2.html


【韓国大手紙(朝鮮日報)元主筆 大統領府にロビー活動か=広がる波紋】
2016.08.30 16:21 朝鮮日報日本語版

韓国の青瓦台(大統領府)関係者は30日、造船大手・大宇造船海洋の不正疑惑をめぐり、同社の招待で豪華な海外出張をしたとの疑惑が浮上し、主筆職を辞任した大手紙・朝鮮日報の宋熙永(ソン・ヒヨン)氏について、昨年、青瓦台高官に対し大宇造船海洋幹部の役員再任を求めるロビー活動をしていたと明らかにした。企業とマスコミとの癒着をめぐり、波紋を呼びそうだ。

 同関係者によると、青瓦台高官は関与できないとの立場を伝え、宋氏の要求に応じなかったという。

 当時の大宇造船海洋の社長は高載浩(コ・ジェホ)氏で、再任されなかった。高氏は2012~15年までの在任中、約5兆7000億ウォン(約5200億円)の粉飾会計を行った罪で起訴されている。

 与党セヌリ党の金鎭台(キム・ジンテ)国会議員は26日に記者会見を行い、政界へのロビー活動を担当していた広告代理店の代表と有力メディアの論説主幹が大宇造船海洋の招待を受けて欧州に出張し、豪遊したと暴露。29日には宋氏の名前を公表し、当時の日程はギリシャやイタリア・ベネチア、英国・ロンドンなど、観光地が中心だったと説明した。超豪華ヨットやゴルフ観光などを楽しみ、同社が提供したファーストクラスの往復航空券も受け取ったと主張した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/30/2016083002108.html

倒産寸前の大宇造船海洋が、超豪華接待旅行を企画・実行した事以外、何が問題なのかサッパリ分からん。
接待されなかった者の嫉妬かな?(笑)

「不正請託禁止及び公職者の利害衝突防止法」=キム・ヨンナン法の施行は9月28日だから関係ない。
この戦争、ヤラセじゃね?
大統領府と朝鮮日報の猿芝居、勝つのはどっち?(笑)
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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