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【同じ指標、異なる見方】

【51ヶ月貿易黒字、経済後退】
経済成長率見通し『曇り』・・・政府、財政・金融政策同時処方
2016.07.02 05:00 クッキーニュース

 経常収支は4年3ヶ月連続黒字行進を続けているが、韓国経済の見通しは暗い。最近、政府は下半期の経済政策方向を発表し、今年の経済成長率予想値を下方修正した。更に、企業が眺める景気見通しも明るくない。

 2日、韓国銀行によると、5月の経常収支は103億6,000万ドルの黒字を記録した。2012年3月~51ヶ月連続黒字が続いている。

 商品収支の黒字規模は前月の95億6,000万ドル→107億4万ドルに拡大し、サービス収支は、建設収支、その他の事業サービス収支が改善し、赤字幅は前月の16億2,000万ドル→11億4,000万ドルに縮小している。

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 給与・賃金、配当・利子など、投資所得を示す本明細所得収支は、配当収支の大幅な改善で、前月の40億7,000万ドルの赤字→9億1,000万ドルの黒字に転じている。前月の所得収支は1億5,000万ドルの赤字を記録していた。

 このように、貿易関連の数値は好調が続いているが、政府だけで無く、海外機関、経済研究院は、韓国経済の成長率を下方修正している。政府は3.1%→2.8%に0.3%、韓国銀行も1月の予想値3.0%→4月2.8%に下方修正している。

 更に、IMF、OECDなどの経済関連国際機構は、韓国経済の成長率を3%台→2.7%に下方修正し、韓国経済の否定的見通しを発表している。

 KDI韓国開発研究院(3.0%→2.6%)、金融研究員(3.0%→2.6%)、現代経済研究院(2.8%→2.5%)、LG経済研修院(2.5%→ 2.4%)など、民間研究機関も、韓国経済の成長率を下方修正している。

 韓国経済を眺めるこのような否定的な視線は、韓国銀行が発表した経済心理指数(ESI)・企業景気展望(BSI)でも確認出来る。

 企業の景気実体調査指数(BSI)、消費者動向指数(CSI)を合わせた6月の経済心理指数(ESI)は92で、前月と同じだった。ESIが100を下回る事は、企業・消費者を含む民間経済主体が景気を否定的に見ている事を意味する。

 更に、6月の企業景気予想は、製造業の今年の業界状況予想BSIは76、上半期の実績BSIは75で、非製造業の今年の業界状況予想BSIが78、予想実績BSIが71である。BISが100を下回ると言う事は、景気を良いと考える企業より、悪いと考える企業が多い事を意味する。

 このような否定的な予想の中、通貨当局(韓国銀行)は先月、歴代最低水準の年1.25%に利下げしている。

 政府も、景気浮揚の為、20兆ウォンの財政を投じる拡張的財政政策を推進する方針である。

 ユ・イルホ経済副総理兼企画財政部長官は先月28日、『2016年下半期経済政策方向関係部署合同ブリーフィング'』で、「財政補強政策は、企業の構造調整本格化などに伴う景気・雇用の萎縮を補完する事で、昨年の成長率2.6%より改善されると考えている」と話した。
http://media.daum.net/economic/newsview?newsid=20160701212506318


【伸びる輸出・・・『景気回復傾向判断は早い』】
6月2.7%減・・・17ヶ月ぶりの最低、企業景気・消費は反騰兆し見えず
1~5月の税収19兆ウォン増も・・・ブレキジットの影響続けば安心出来ず
2016.07.02. 03:22 東亞日報朝鮮語版

 先月の輸出減少幅は、月間基準で今年に入り最低水準に低下している。産業生産も最近反騰兆しを示し、実物景気が回復局面に入ったのでは無いかとの見方が、慎重に発表されている。

 産業通商資源部が1日発表した輸出入動向によると、6月の輸出額は453億ドル(約51兆9,591億ウォン)で、昨年同月比2.7%減で、歴代最長18ヶ月連続減少傾向を示したが、減少幅は昨年1月(-1.0%)以来、1年5ヶ月ぶりの最低だった。ウォン換算輸出額は、前年同月比2.4%増で、2ヶ月連続増加傾向を示している。

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 チョン・スンイル産業部貿易投資室長は、「1日平均輸出額は継続的に増加し、ウォン換算輸出額も増加傾向に転じ、韓国の輸出が、回復の勢いを取戻すと見ている」と話した。

 生産関連指標も、好調傾向を示している。統計庁によると、5月の産業生産は前月比1.7%増で、2015年2月(1.9%)以来、最大に増加し、製造業の平均稼動率(72.8%)も、4月に比べ1.5%上昇している。工場の稼動率が上昇し、製品の製造が増加し、その製品の輸出が増加する好循環と解釈する出来る項目である。

 しかし、これを本格的な景気回復動向と判断するには、不安が残るとの指摘は多い。何より、企業・個人など経済主体の心理が不安である。韓国銀行によると、企業の景況感を示す6月の製造業の企業景気実体調査指数は2ヵ月連続変わらず、消費者が6ヶ月後の景気状況を診断する今後の景気展望指数は4ヶ月ぶりの最低に低下している。発表される公式指標とは異なり、相変らず今後の景気を暗いの見方が優勢である事を意味する。

 政府の判断も同じである。国税庁によると、今年1~5月の税収は108兆9,000億ウォンで、昨年同期比18兆9,000億ウォン増だが、、これは昨年第4四半期(10~12月)、MERS(中東呼吸器症候群)ショックから脱する為に、政府が導入した様々な消費振興策のおかげと分析され、『乾いたタオルを絞る』状態の企業の昨年の営業利益が、瞬間的に好調を示し、法人税が増加した事もある。

 政府内部は、今年6月~年末までの7ヶ月間の税収は、昨年同期比5兆ウォン前後減少すると見ている事が分った。記載部の高位関係者は、「ブレキジットに伴う不確実性と、最近の消費鈍化、不動産売買の減少を考慮すれば、下半期の税収条件は悪化する可能性が高い」と話した。
http://media.daum.net/economic/newsview?newsid=20160702030057770

イナスは変わらないから回復とは言えないかもね?
為替差益もあるだろうし、詳しい内容を見てみないと何とも言い様が無い。

同じ指標でも見方が異なると、記事の内容も、受ける印象も変わるね?
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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