かつての日本は美しかった

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【『大韓民国が性犯罪共和国』の理由・・・強制猥褻も罰金刑】
<特別寄稿>輪姦犯・児童醜行犯、中国死刑、日本重刑
殺人罪と同程度の重罪、強姦罪の刑罰が強盗と同じだとは
2016.06.14 04:59 デイルリアン

 『時は21世紀、場所は韓国』空腹に耐えられず、チャン・パクチャンは、ある日の深夜、隣家に侵入し、大福餅を盗んで逮捕され、10年の実刑を判決される。満期出所したチャン・パクチャンは、熱心に努力し、工場長兼社長になる。後日、放蕩に陥った彼は7才女の子への強姦容疑で検察に起訴される。チャン・パクチャン社長は、事件を元検察幹部だった有力弁護士に弁護を依頼する。おかげで1,000万ウォンの罰金判決で、事件は終わる。現在、チャン・パクチャンは、次期国会議員を夢見る新興財閥の1つである』


 これは4~5年前、筆者が映画『ルツボ』と『レ・ミゼラブル』を見た時のショックを、我が国の法の現実に準え合成したパロディである。しかし、しかし、以下の罪と罰を比較すれば、21世紀の大韓民国の法の現実では、何度でも実際に発生する可能性があるパロディである事が問題の核心である。

◆夜間の住居侵入・窃盗の刑罰:10年以下の懲役(刑法第330条)

◆児童強制醜行の刑罰:2年以上の懲役、又は1,000万~3,000万ウォンの罰金(児童・青少年の性の保護に関する法律第7条2項)

 3日、新案島の村で、父兄と地域住民が女性教師を強姦する天人共怒(チョニンコンノ)する事件が発生した。この国民的ショック後の13日、今朝2時頃のポータルサイトのメインニュース5件の内2件は性犯罪関連ニュースである。『留学有名画家、8年間未成年者強姦』『南原(ナムォン)版トガニ、更に恐ろしい事が』、途方に暮れ、クリックする意欲さえ出ない。

 性犯罪は、被害者の尊厳を踏み躙る事は勿論、被害者の人生そのものを亡ぼす可能性がある重大な犯罪である。筆者は、このように頻繁に発生する性犯罪の最大の元凶は軽い刑罰にあると考える。

 大韓民国は、性犯罪の天国と言っても過言で無い程、性犯罪の処罰が軽い。我が国のネチズンは、醜悪な性犯罪者について、実刑どころか、数百万の罰金を求刑・宣告する検察と裁判官を非難する事で鬱憤を晴らしている。法の条文以前に、人間としての道理と良心を守って生きて来た者が持つ常識と言う判断力と、正義感と言う法の感情に照らし、軽い罰と感じているからである。しかし、検察や裁判官など、法曹人以上に、古く腐った法を改善しない立法者の責任の方が大きいと考える。

 『世界は日々変化するにも関わらず、古く腐った法を放置すれば国は衰退し、社会は堕落し、民は不幸になる』多産・丁若鏞(タサン、チョン・ヤクヨン)の叱責を敢えて上げなくても、性犯罪への我が国の軽い刑罰規定を見ると、果たして我が国の為政者や立法者は、性犯罪を防止し、懲らしめる意志があるのか?と懐疑する事は1度や2度で無い。同じ東北アジアの文化圏、隣国の日本や中国の性犯罪の罪と罰を比べても、『性犯罪助長共和国』、『性犯罪奨励共和国』では無いかと疑われる程、我が国の性犯罪の刑罰は余りに軽く、不十分で、時代錯誤的である。紙面の関係上、3つの例を挙げてみよう。

人面獣心の強制醜行犯に1,500万以下の罰金?

 最初に、強制醜行罪、1995年改正実施中の刑法第298条(強制醜行罪)によると、暴行、又は脅迫で人を強姦する者は10年以下の懲役、又は1,500万ウォン以下の罰金である。

 『10年間自由剥奪』『1,500万ウォンの財産損失』を腕秤にかけ選択する立法の趣旨は何か?

 人の仮面を被った醜悪な犯罪者である強制醜行犯が、江南(カンナム)のMS1坪分にも満たない罰金を払えば終わる規定を今まで維持する理由は何か?

 泰山の様な重犯罪者の強制醜行犯に、羽毛の様に軽い罰金を課す事で、どれだけ脅威や苦痛を与え、規範的意識を喚起出来るのか?

 そして、チャン・パクチャンのパロディの様に、夜間の窃盗・住居侵入罪の犯人は、罰金刑で代替せず、10年以下の懲役刑を受けるべきである。強制醜行以上に、夜間の窃盗、住居侵入を重大な犯罪として罰する法の条文の哲学的基底には、人間の尊厳や成績決定権以上に、資本家の私有財産の保護の方が遥かに重要だった19世紀の賎民資本主義、拝金主義思想が深く根付いてるのではないか?

 日本の強制醜行は、6ヶ月以上10年以下の懲役である(日本刑法第176条上段)。中国の強制醜行は、5年以上の懲役(中国刑法第237条1~2項)である。韓国とは異なり、日本と中国は罰金刑への代替は基本的に不可能な上、韓国に比べ、遥かに重い懲役刑を課している。

人間になる事を諦めた児童強制猥褻犯に1,000万ウォンの罰金?

 2番目、児童強制醜行、2013年に制定され実施中の児童・青少年の性の保護に関する法律第7条2項によると、暴行、又は脅迫で、児童・青少年に猥褻な行為をする者は、2年以上の懲役、又は1,000万ウォン~3,000万ウォンの罰金に処するとなっている。

 成人への強制醜行ですら醜悪な犯罪であるにも関わらず、悪魔の様に不道徳で、極悪非道な犯罪と言える児童や青少年への強制醜行を、『1,000万ウォン~3,000万ウォン罰金』とする規定は何か?

 児童強制醜行犯に、一般の強制猥褻犯の最高罰金額より軽い罰金で罪を償うよう立法した立法者に会ってみたい。直接会って質問してみたい。

 百歩譲って、強制醜行罪の罰金刑を可能にした立法趣旨を理解したとしよう。

 しかし、児童への強制醜行の量刑を、罰金で払えるようにする?立法者のあなたは、1度でも被害者の児童や青少年、被害者の家族の立場で考えてみたか?加害者を車裂きの刑や極刑にしても、気が晴れない児童強制醜行犯に、1,000万~3,000万ウォンの罰金とは何か?

 こんな形なら殺人犯も『5年以上の懲役、又は5,000万ウォン以下の罰金』と規定する方が一貫性があるでは無いか?光州(クァンジュ)光州インファ学校事件を映画化した『トガニ(るつぼ)』が呼び起こした社会的怒りを沈める制度的改善策の結果が、この程度だとでも言うのか?

 これでは児童強制醜行の刑罰が、この程度だからこそ、一昨日は密陽(ミリャン)、昨日は光州(クァンジュ)、今日は南原(ナムォン)、明日は、明後日・・・と『トガニ(るつぼ)事件』が絶えず発生するのである。

 日本の児童強制醜行罪は、一般の強制醜行と同じ6ヶ月~10年の懲役だが、加重処罰規定がある(日本刑法第176条後段)。中国の児童強制醜行は、死刑・無期・10年以上懲役である(中国刑法第237条3項)。実際、中国は、児童強制醜行犯の大半が、無期か死刑である。参考に、明律(ミョンリュル=明の律令)、清律(清の律令)、朝鮮時代の律令によると、10才以下の女子への罪は、和姦・強姦を問わず無条件に首を切り落とす斬首刑である。

殺人と同程度の重罪、強姦が強盗と同じ?

 3番目、強姦・暴行、又は脅迫で人を強姦した者は3年以上の懲役に処する(刑法第297条)。強姦は被害者に重大な肉体的・精神的苦痛を与え、長時間過ぎた後も、深刻なトラウマを残す。強姦罪は、世界的に性犯罪の中で最も重い罪とされ、殆ど全ての国で厳罰の対象である。我が国の刑法からは、強姦犯についての『又は、幾ら以上、幾ら以下』の罰金条項は消えた。しかし、ここにも確認すべき問題がある。他人の財産を強制的に取得する強盗(懲役3年以上、刑法第333条)と、人の(主に女性)の成績決定権を強制的に剥奪する強姦の刑罰が同じだと言う事である。

 社会で発生する凶悪犯罪の中でも、天人共怒する悪質で反倫理的行為の強姦の量刑と、他人の物を盗む強盗の量刑は同じか?これも、女性、又は社会的弱者の性を物として扱った19世紀の賎民資本主義の残滓ではないのか?

 日本は強姦罪を、単独強姦罪と集団強姦罪を区分し、前者は3年、後者は4年の刑である。中国も、強姦を罪質が軽い場合、3年以上10年以下の懲役、重い場合、死刑・無期懲役・10年以上の懲役に区分している。しかし、中国の法の現実では、強姦罪を重罪としている。特に、今回の島の村女性教師輪姦事件の様な輪姦や、2008年のチョ・ドゥスン事件(ナ・ヨンイ事件)のような児童強姦の大半は検挙後、1年以内に死刑になっている。

 中国では、強姦犯が控訴しても減刑の判例は殆ど無く、1審確定後控訴を諦め法の審判を受入れる準備を始める。中国は強姦・麻薬・爆弾テロの死刑囚は、判決後45日以内に死刑を執行している。参考として、中国の刑法第20条第3項は、強姦に対する防衛行為で、違法侵害者が死傷する結果が発生しても、過剰正当防衛には属さず、刑事責任を負わないと規定している。つまり、自身を強姦しようとする加害者を殺する事が許される無限正当防衛を保障している。

性犯罪関連刑法の条項は最大の悪法、改正は緊急である

 批判無し、発展無し。しかし、代案の無い批判は、盲従より有害である。浅学菲才の筆者の個人的代案は次の2つである。

 第1案、懲役刑を強化する代わりに罰金刑を廃止する。
 醜悪な性犯罪を、『金で解決出来ると考える事が出来ないよう。罰金刑の可能性を封鎖し、懲役刑を強化する事を建議する。更に、被害者に精神的・肉体的苦痛を与える強姦罪の刑罰を、物を強制的に奪う強盗より重く事を提案する。殺人の5年以上の懲役、強盗の3年以上の懲役の中間、最低でも4年以上の懲役刑に、強姦の刑罰強化を提案する。そして今回の島の教師輪姦事件の様な輪姦、2008年のチョ・ドゥスン事件の様な醜悪な児童強姦は無期、又は死刑に、刑罰の大幅強化を提案する。

 ① 強制醜行:1年以上10年以下の懲役(特殊窃盗と同一量刑)
 ② 児童強制醜行:3年以上の懲役(強盗と同一量刑)
 ③ 強姦:4年以上の懲役(強盗・殺人の中間)
 ④ 輪姦・児童強姦:無期懲役、死刑(強盗殺人に準ずる)

 第2案、懲役刑と罰金刑の両方を課す案である。
 性犯罪で、懲役刑と罰金刑が選択出来る『又は』を、『同時に』に変え、懲役刑と罰金刑の両方を課す事を提案する。そして、性犯罪の抑止力を強化し、法軽視の風潮を遮断する為、罰金の金額を、貨幣価値の変動に適合する金額に大幅に引き上げる事を建議する。
 性犯罪など破廉恥犯は、一般人に比べ、身体の自由を剥奪される事への恐怖感に乏しく、財産を失う事への恐怖感は大きいと犯罪心理学は分析している。貧富に伴う負担の公平性は、性犯罪者・性犯罪者の家族の経済力に比例した罰金を課すなど、弾力的に運用する方法も検討する事を提案する。例えば、初犯は財産の1/5を、再犯は財産の1/3を、3犯は全財産に相当する罰金を課す。

 最後に、国会議員の第1の存在理由は、好法を作り、悪法を『好法』に改正することである。悪法と言えば、我が国の一部は当然、国家保安法などを思い浮かべるが、これは適切で無い。時代錯誤的なごく少数の従北勢力以外、国家保安法に抵触する国民はどれ位いるだろう?性犯罪者、又は予備性犯罪者に、罰金を払えば何度でも性犯罪を繰り返す事が出来る法の条文が広く知られている性犯罪関連法は悪法以外の何者でも無い。

 20代国会で、アメリカ、中国、日本、ドイツ、フランスなど主要国の人口比例別議員数を遥かに上回る300人の国会議員がすべき事を、9人の憲法裁判所の裁判官に押し付ける事を止めるべきである。無駄な政争と同じ様に、憲法裁判所の決定を巡り、あれこれ唱える『立法の念仏』や『利権祭の食事』に使う為に、国民の血税から高額の歳費を与えているのでは無い。

 性犯罪の罰金刑と懲役刑を選択出来る現行法の条項を改正し、罰金刑を廃止し、懲役刑を大幅に強化する法案に改正するなど、20代国会の国会議員には、高い給与に見合った活躍を期待する。
http://www.dailian.co.kr/news/view/576788

チョ・ドゥスン事件(ナ・ヨンイ事件)
ちなみに、チョ・ドゥスンは犯人の実名

トガニ(るつぼ)事件は、前に何度か扱ったし、日本語版の本、映画化もされているので説明しない。
その気があれば、見てみるといい。図書館やレンタル屋で借りて。

表面上、現代国家に見えるだけで、実際は中世なんだから別にどうと言う事も・・・。
大統領秘書官が、大統領に同行した先でレイプ未遂事件を起こすような国だしね?
厳罰化したければ、すればいいじゃん。
現国会議員の半数は死刑になるかも?
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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