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【きちんと管理・・・無理ですね?】

【済州(チェジュ)『電気自動車の日』
 ・・・充電器は錆付き、『油食べるカバ』の競演】

2016.05.12 16:01 朝鮮Biz

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▲済州(チェジュ)スマートグリッド広報館の駐車場、電気自動車用充電器の様子
 左下の写真は、スマートグリッド広報館のHPに掲載されている充電所

 日差しが暖かかった4日午後、済州島(チェジュド)済州(チェジュ)市蓮洞(ヨンドン)メゾングラッドホテルで、『第1回電気自動車の日』イベントが行われた。済州島(チェジュド)主管のイベントだった。

 ホテルの駐車場は、出席者の車両で込み合い、約30分間駐車場を歩き回り数えると91台停まっていた。3,000ccを越える黒塗りの大型セダン一色だった。

 『電気自動車イベント』に、電気自動車で来た人は何人?

 1台だけだった。日本の自動車メーカー日産の『リーフ』で、ナンバープレートを確認するとレンタカーだった。ソウルなど外地からイベントに出席した客が借りたものと推定した。

 電気自動車イベントが行われたホテルの駐車場は、『ガソリンを食べるカバ』の競演会場だった。

 「2030年まで電気自動車を37万台普及させる。済州島(チェジュド)を『カーボンフリー(carbon free、炭素の無い)島』にする」

 2014年、地方選挙で当選したウォン・ヒリョン済州道知事は、済州島(チェジュド)を『電気自動車天国』に変えると宣言した。

 「2017年まで電気自動車を3万台普及させる。済州(チェジュ)全域に充電所を作る作業を終える」

 ウォン知事は2014年3月の『グリーンビッグバン戦略カンファレンス』で、短期青写真を提示した。

 あれから約2年過ぎた。『電気自動車の島』を自任する済州島(チェジュド)は、どれくらい、どう変わったのか?

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▲済州スマートグリッド広報館の電動自転車充電所


◆赤サビだらけのスマートグリッド広報館の充電所
 ・・・電気自転車用充電器はありません

 5月4日『第1回電気自動車の日』イベントで、演説者は『電気自動車産業の発展の為の済州島(チェジュド)の努力』を褒め称える事に忙しかった。

 キム・バンフン済州島(チェジュド)政務副知事は、「電気自動車産業を牽引する為に努力し、世界の電気自動車市場のテストベットの役割を果たすよう精進する」と話した。

 中央政府の支援が少なく、電気自動車が普及しないと言う批判が相次いだ。パク・ウォンチョル済州道議会農水畜産経済委員会委員長は、「済州島(チェジュド)は、電気自動車産業を牽引し、電気自動車のメッカに生まれ変わるよう努力するが、中央政府が意欲を削いでいる。完成自動車メーカーも傍観している」と話した。

 イベント終了後、済州島(チェジュド)スマートグリッド広報館を訪れた。ウォン・ヒリョン知事のビジョン(2030年まで炭素の無い島)を象徴する施設である。

 広報館は、済州(チェジュ)の景色良い海辺から約100m離れている。入口左側の駐車場に、電気自動車用充電器の設置場所が4台分用意されていた。しかし、設置済みの充電器は3台で、内2台は赤サビに覆われていた。

 HPの広報写真とは異なり、目を疑うほど汚かった。雨風を防ぐシートはあったが、海風を防ぐには力不足で、風が激しく吹けば、海水が飛んで来る。

 充電器の近くにある充電所は、跡が残っているだけで、充電器は1台も無かった。充電器が8台あるはず場所なのに。地面には、充電器を外した錆び付いた跡が残っていた。

 広報館の職員は、「安全問題が発生し、(電気自転車用充電器は)使用していない」と話した。『どんな安全問題が?』と尋ねたが、答は聞けなかった。

 スマートグリッドは、電気・情報通信技術を活用し、電力網を知能的に利用出来る。韓国電力は、スマートグリッドについて、「高品質の電力サービスを提供し、エネルギーの利用効率を最大化する電力網で、スマートグリッド広報館は、電力と情報通信網の融合技術がどの様に管理されるのかを見せる場所」と説明した。

 世界の電気自動車市場のテストベッドを夢見る済州島(チェジュド)にとって必要不可欠な技術である。しかし、現在の管理状態で、済州島(チェジュド)を『電気自動車のテストベッド』と考える観光客はいないと思われた。

 済州島(チェジュド)は、全国で電気自動車インフラが最も良く整った地域として知らされている所である。

 公共用高速充電器が49台、緩速充電器が192台普及し、民間事業者が急速充電器を38台、緩速充電器を92台を保有している。 2011年以降、済州(チェジュ)の電気自動車充電所の設置にかかった費用は140億ウォンに達する。   

 しかし、済州島(チェジュド)の充電器管理は有名無実な気がする。

放置され、錆付いた充電器・・・『廃棄すれば、また金がかかる』

 『新再生エネルギー広報館』を訪れた。スマートグリッド広報館から約1km離れている。状況は、更に深刻だった。海辺から約100m離れているが、駐車場に用意された充電器4台の内、2台しか動作しない。海風を正面に受け、徐々に壊れて行った様な気がした。

 2台には『使用不可』の札がかけられ、赤サビが充電器を覆っていた。充電器の横に『EV Charging Stand電気自動車充電器』と言う文字がかすかに見える。

 新しい充電器も、『新しく』は見えず、すでにサビが付き始めている。電気自動車に繋ぐコンセントは、ドアが開いたまま保管され、コンセントには白い塩が付いている。充電器の上に塗られたグリーンのペンキの上には、錆が苔の様に広がっていた。防錆処理された充電器の外側は塩分に勝つ事が出来ずに剥けている。

 「左側の(電気車充電器)2台は使えます。右側の2台は使用出来ません」

 新再生エネルギー広報館の職員が説明する。

 「問題がある2台は、なぜ管理されないのですか?」
 「・・・」

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▲済州(チェジュ)新再生エネルギー広報館に設置されている
 『新しい』充電器もサビが付いている

 駐車場を出た所で住民のパク某(48)氏に出会った。

 「電気自動車の充電器は、きちんと管理されていますか?」

 「塩分が入れば、どんな物でも錆付く、それを知らない?一般家庭でも、そんな所に置かないだろう?何かする時や見せる為に使って、きちんと管理せず、廃棄するには又金がかかる・・・」

 パク氏は、舌を鳴らした。

 海辺から内陸に入るほど、充電器の状態は良くなった。きちんと管理されていると言う訳で無く、海風の影響が小さいおかげに見えた。

 某ガソリンスタンドの充電器には、雨風を防ぐシートは無かった。雨が降れば腐食するのでは?と心配になった。

 充電器をジロジロ見回していると、ガソリンスタンドの従業員が手袋をして近付いて来た。

 「シート無しで管理しても大丈夫ですか?」

 「大丈夫。(シート)無い方が多いですよ。海と遠く離れているので心配の必要はありません」

 彼は、何の『問題も無い』と手を強く振った。本当に問題ないのか?
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2016/05/12/2016051201177.html?newsstand_r

ウケルでしょ?
140億ウォン=約14億円かかって、5年でこんな状態。

キチンと管理出来る様な民族じゃ~ありません。(笑)
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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