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【構造調整と言う名の選別】

【STX造船から手を引く銀行・・・国策銀行『どうしよう』】
『造船業業界の状況不透明』・・・ウリ・ハナ銀行相次いで離脱
2015.12.24 04:52

 ウリ銀行とKEBハナ銀行は、STX造船に追加支援せず、債権団から脱退する事に決めるなど、企業構造調整の過程で市中銀行独自の歩みが続いている。金融当局が銀行に企業融資の厳格な管理を要求している為、不良企業に『底の抜けた瓶に水を注ぐ式』の支援をやめ、健全性改善に努めると明確にしている。しかし、国民の税金で運営される国策銀行が背負う負担が、その分大きくなる上、企業の資金調達が更に難しくなる事が懸念されている。

 23日、金融機関によりと、ウリ銀行は15日、STX造船のメインバンクである産業銀行が付議した4,530億ウォンの追加支援案に反対買収請求権行使を最終決定した。これに伴いウリ銀行は、第3四半期時点で、STX造船の融資額3,800億ウォンの大半を放棄する事になる。反対買収請求権を行使すれば、企業の清算価値相当の金額は補償されるが、STX造船の場合、清算価値が著しく低く策定される可能性が高いからだ。

 ハナ銀行も、同日の支援案に反対意志を公式に発表した。STX造船の融資額約1,000億ウォンの回収を諦め、反対買収請求権を行使した後、債権団から抜けると言う事だ。融資額が900億ウォン水準の新韓銀行は現在、全ての可能性を残し、同意の可否に苦心している。

 市中銀行のこの様な歩みは、今年3月、SPP造船海洋の追加支援過程でも現れた。当時、債権団が4,850億ウォンの追加支援を決めると、KB国民、新韓、SC銀行など、市中銀行が次々に反対意志を発表し、債権団を脱退している。

金融当局『厳格な融資管理』圧力・・・国策銀行の負担重く

 これは、造船業の業界状況が不透明である事が大きく作用していると評価されている。産業銀行はSTX造船の構造調整が円滑に進めば、来年下半期までに、追加支援の必要が無くなると見ているが、都市銀行の判断は異なっている。市中銀行の某関係者は、「ウリ銀行の場合、支援案が決定すれば、債権の割合(7%)応じ、追加負担する費用は約360億ウォンに過ぎなかったが、この金を出し、足枷を掛け続けられるより、3,800億ウォン捨てる事に決めた」と話した。

 限界企業の構造調整を強力に進める金融当局の圧力も背景にとされる。金融当局は、来年、銀行の企業融資健全性強化規制を施行し、今月末までの信用リスク評価で、構造調整対象企業を選ぶ方針だ。ウリ銀行は、すでにSTX造船の融資を『回収疑問』に分類し、先月100%の引当金を積んでいる。

 都市銀行が離脱しても、産業銀行が提示するSTX造船の追加支援案は通過すると見られている。すでに同意を決めた産業銀行に、輸出入銀行と農協銀行が同意すれば可決基準(75%)を充足するからだ。

 しかし、国策・特殊銀行の負担が、その分重くなる事は避けられない。産銀関係者は、「一部の債権団が離脱すれば、4,530億ウォンの支援の不足分を、残った債権団が抱え込む事になる構造」と話した。残った債権団の負担額は、500億ウォン前後と推算されている。

 問題は、今後他業種に企業構造調整が拡大する場合でも、同じ様な状況が繰り返される可能性が高い事だ。市中銀行とは別に、国策銀行の産業銀行・輸出入銀行、特殊銀行の農協銀行は、社会的な影響や地域経済への影響を考慮する必要ががあるからだ。イ・スンウ金融研究員研究委員は、「債権団中心で構造調整が進む場合、身動きの幅が狭い国策銀行が負担を抱え込む状況が繰り返される事になる。財務的次元を越え、産業全体の構造調整の解決策が必要」と話した。
http://media.daum.net/economic/newsview?newsid=20151224045214293

《外国人持株率 2015.12.24時点》
KB金融グループ 70.45%
DGB金融グループ 68.14%
ハナ金融グループ 66.49%
新韓グループ 66.12%
ウリ銀行 20.40%
債権団から抜ける事を決めた銀行の株価は上昇し、迷ってる新韓銀行の株価は下落。

官治銀行が官治から抜け出し、民間主導の構造調整になるかの様に見えて、実際は政府が圧力かけてる。
パク・クネ政権とセリヌ党による企業の選別が進んでいると見るのが正しい。
セリヌ党に好意的で無い企業、親朴派を受け入れない企業は救済されない。
恐らく、国策銀行も支援を断念する事になる。
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プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

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