かつての日本は美しかった

日本人の為の日本、かつての美しかった日本を取り戻さなければなりません。

Entries

【ベンツ救急車、維持不能】

【『2億のベンツ救急車』140台、苦労の種に・・・内55台廃車】
2015.08.05 16:25 朝鮮日報朝鮮語版

 最近、国会安全行政委員会所属の与野党議員の間では『ベンツ救急車』が、頻繁に議論されている。「典型的な予算浪費で、9月の国政監査時、必ず追求する」と言う事だ。

 セヌリ党チョン・ヨンギ議員は、先月23日、救急車の規格標準化を骨子とする『119救助・救急に関する法律改正案』を代表発議した。チョン議員は、「議論だけを残す第2のベンツ救急車を防止し、効率的な急病患者移送サービスの為の改正案を準備した」と発表し、この法案は『ベンツ救急車防止法』と呼ばれている。

 安全管理委員会の問題提起は、「276億ウォンをかけ、導入したベンツ救急車は、全く役に立たず廃車されている」事だ。どうして、この様な問題が発生したのか?

 5日、国会・消防防災庁によれば、政府は、心停止・脳血管疾患などの重症急病患者の生存率向上の為、2008年、遠隔映像設備を備えたベンツ救急車を購入した。2008年の1台を皮切りに、2009年87台、2010年45台、2011年7台と、140台のベンツ救急車を購入し、各市道の消防本部に配備した。

 ベンツ救急車1台の価格は2億ウォン程度で、国産の救急車の2倍以上高い。価格が高い最大の理由は、救急車に搭載される遠隔映像設備の為だ。心停止患者など、一刻を争う緊急患者発生時、病院まで移送中、医師が遠隔映像設備を使用し、効果的な応急処置を行うと言う趣旨で導入された。某安全管理委員会委員は「この装備設置に、政府は国産の救急車より、内部が広いベンツを輸入した」と話した。

 しかし、巨額の予算を注ぎ込み導入した遠隔映像設備は、苦労の種に転落した。 安全管理委員会関係者は「この設備は、国内の通信環境に適合せず、医者も応じないケースが多く、移送先の病院に繋ぐまでに5分以上かかった」「5分なら、映像設備の無い一般の救急車が、大半の病院の応急室に到着する為、事実上、使い道が無かった」と話した。監査院も、最近の監査で、2010年、ベンツ救急車の遠隔映像設備利用率は0.69%と明かしている。

 外車特有の問題点も分かった。ベンツ救急車の全長は、国産救急車より70~80㎝長く、狭い路地を通行出来無いケースが多かった。国会関係者は、「パーツ入手も困難で、故障の際、修理期間も長くかかる」「基本的な維持費も、国産救急車の2倍以上」と話した。

 結局、ベンツ救急車は昨年、廃車手続きに突入している。耐久年数の5年が過ぎた事や頻繁な故障を理由に、昨年18台廃車されている。今年も、37台廃車になる予定だ。

 安全管理委員関係者は「ベンツ救急車は、とんでもない予算浪費の例だ」「再発防止の為、責任の所在を明確にする必要がある」と話した。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2015/08/05/2015080501488.html

誰の責任か?
2008年、聴聞会の際の記事を見ると、
消防防災庁基準の標準規格を見ると、エンジン出力性能150ps/3,400rpm以上、排​​気量3,000cc以上、変速機は自動5段以上、燃料タンク容量90ℓ以上、救急室内部高1,700mm以上、内部長3,000mm以上、内部幅1,700mm以上と規定。

消防防災庁が、集中治療用救急車として、輸入を検討している車種は、メルセデス・ベンツ社(ドイツ)315/318モデル、ホートンアンビュランス(アメリカ)2500/3500モデルで、燃料タンク容量は、ベンツ社が75ℓ、ホートンアンビュランスは94.6ℓ。

ホートンアンビュランスモデルは、昨年(2007年)釜山消防本部が、釜山の某輸入業者から購入し、今月17日、釜山観光特区『海雲台消防署』に配備・運用しているが、管内は、道路が狭い所も多く、車高が、一般的なポンプ消防車の高さで、進入出来無い場所もある事に、現場担当者が気付いた。

国民大学自動車工学科キム・サンソプ教授は、
「消防防災庁が提示した標準規格、エンジン出力150馬力3,400rpmは、rpm規格が特定の会社に近過ぎる」と指摘。
回転半径を比較すると、ベンツモデルが6.8mとボンゴⅢ(ヒュンダイ)より1.5m広く、国内の条件上、道路幅が狭く、交通渋滞などにより、機動性が大幅に低下する事は避けられない。更に、部品調達の難しさ、燃費の悪さも指摘。

2008年に行われた聴聞会で、ほぼ全ての問題点は指摘されていた。
にも関わらず、消防防災庁は、計画を変更しなかった。計画段階でベンツモデルの導入をすでに決めていたと言う事だね?
輸入業者と癒着、金銭のやり取りがあった事は明白で、完全に、消防防災庁の責任と言える。軍事不正と同じ構造・・・と言うか、韓国の計画・不正は、全て同じ構図。
取り返すつもりなら、消防防災庁の予算をCUTする以外に無いだろうね?(笑)
スポンサーサイト

ご案内

プロフィール

nanakotedy

Author:nanakotedy
イタリア ローマで生まれ、10歳までイタリア育ち
大学卒業後、帰国
母方の祖父母と同居中

度重なる歴史認識の違いと言う言葉に、改めて近代史を学び直しています

最新記事

最新コメント

最新トラックバック